3歳新馬

1987年12月13日 日 12:45発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 5回阪神4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:11.6		ハイオクターブ	牝2 / 446	菅谷正巳	53kg	2.6	1人	3-3	36.1 / 35.5	菅谷禎高	（有）社台レースホース
2着	7枠 13番	1:12.0	2 1/2	イチノアミューズ	牡2 / 490	田所清広	54kg	7.3	3人	3-5	36.5 / 35.5	上田三千夫	谷口陽一
3着	3枠 6番	1:12.3	1 3/4	グレートドラゴン	牡2 / 488	松永昌博	54kg	22.3	10人	7-6	36.4 / 35.9	高橋成忠	野崎龍一
4着	6枠 11番	1:12.6	1 3/4	サンキョウサンバ	牝2 / 430	岡冨俊一	53kg	43.9	12人	1-1	37.3 / 35.3	北橋修二	仲田三喜男
5着	2枠 4番	1:12.9	1 3/4	ミリオンハイライン	牡2 / 492	南井克巳	54kg	9.6	5人	3-3	37.4 / 35.5	浜田光正	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
6着	5枠 9番	1:13.0	1/2	マルサホープ	牝2 / 428	田所秀孝	53kg	16.1	8人	7-6	37.1 / 35.9	田所秀雄	西山正行
7着	2枠 3番	1:13.1	3/4	キングスフェロー	牡2 / 434	土肥幸広	54kg	12.0	6人	13-14	36.5 / 36.5	島崎宏	岡本修
8着	4枠 8番	1:13.2	1/2	パーシーホーラー	牡2 / 462	河内洋	54kg	12.0	7人	3-6	37.7 / 35.5	古川平	松坂正喜
9着	5枠 10番	1:13.2	ハナ	クリビーム	牝2 / 442	松永幹夫	52kg	20.8	9人	9-9	37.1 / 36.0	庄野穂積	栗林英雄
10着	7枠 14番	1:13.4	1	アークスパーク	牡2 / 468	猿橋重利	54kg	26.9	11人	2-2	38.0 / 35.4	内田繁三	田邉廣己
11着	1枠 1番	1:13.5	1/2	スズタカレディ	牝2 / 450	田原成貴	53kg	6.2	2人	10-9	37.2 / 36.2	坂口正大	鈴木隆
12着	4枠 7番	1:13.6	3/4	エフテーダイアデム	牡2 / 404	西浦勝一	54kg	101.6	14人	13-11	37.0 / 36.5	白井寿昭	中島秀雄
13着	1枠 2番	1:14.2	3 1/2	コーワホワイティ	牡2 / 502	田島良保	54kg	7.3	4人	13-11	37.6 / 36.5	吉田三郎	藤井明
14着	6枠 12番	1:14.3	クビ	トキノフォーレル	牝2 / 446	梅野信一	53kg	112.0	15人	10-11	38.0 / 36.2	清田十一	浜田豊
15着	8枠 15番	1:15.4	7	ハヤテハヤブサ	牡2 / 484	須貝尚介	53kg	81.6	13人	10-15	39.1 / 36.2	須貝彦三	川部宏
取消	8枠 16番			ジャパンイール	牝2	村本善之	53kg					福永甲	大崎浩一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-11.7-12.0-12.1-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,14)(4,5,8,13)-(6,9)10(1,12,15)-(2,3,7)
• 4コーナー: (*11,14)(4,5)13(6,8,9)(1,10)(12,2,7)3-15

気象

• 天候: 晴 10.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	260円
複勝	5	130円
	6	440円
	13	210円
枠連	3-7	750円

レース展開

サンキョウサンバが隊列を引っ張る展開、その半馬身後ろにアークスパークが続く

サンキョウサンバが逃げを打つ恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にアークスパークが続く。そのあと、ミリオンハイライン、ハイオクターブ、パーシーホーラー、イチノアミューズらが3番手の好位につける。その少し後ろ、グレートドラゴンとマルサホープは中団前目。クリビームは中団馬群の真ん中付近を追走。スズタカレディ、トキノフォーレル、ハヤテハヤブサらは中団後方の位置取り。少し離れたしんがりにコーワホワイティ、キングスフェロー、エフテーダイアデムらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハイオクターブが驚異的な末脚を弾けさせて前の馬たちをアッサリとねじ伏せる

先頭はサンキョウサンバでリードは半馬身。2番手にアークスパークが続く。そのすぐ後ろ、ミリオンハイラインとハイオクターブが3番手。1馬身離れて、イチノアミューズが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のハイオクターブが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置から素晴らしい伸び脚で驀進したイチノアミューズが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出したグレートドラゴンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、逃げ粘ったサンキョウサンバが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、好位にいたミリオンハイラインが食い込んだ。2番人気のスズタカレディは中団後方にいたがいいところなく11着に敗れた。