5歳以上400万下

1988年5月7日 土 13:15発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 3回京都5日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	2:05.0		タニノマイカ	牝4 / 484 -4	塩村克己	53kg	3.2	2人	9-9-6-4	38.3 / 36.6	小林稔	谷水雄三
2着	8枠 13番	2:05.2	1	マルシゲムーティー	牝5 / 438 +4	南井克巳	55kg	3.0	1人	13-13-6-4	38.5 / 37.5	宇田明彦	坂東島繁藤
3着	4枠 6番	2:05.8	3 1/2	ブラボーコール	牝4 / 454 +2	芹沢純一	51kg	88.4	14人	1-1-1-1	39.6 / 35.8	須貝彦三	稲田政義
4着	4枠 5番	2:06.1	1 3/4	ホクセツマリモ	牝4 / 398 +6	石橋守	54kg	17.0	7人	3-2-2-2	39.7 / 36.0	境直行	平島尚武
5着	5枠 7番	2:06.1	ハナ	フェルドウ	牝4 / 456 +12	岩元市三	54kg	15.2	6人	7-6-4-2	39.5 / 36.3	布施正	（有）槇本牧場
6着	7枠 11番	2:06.8	4	トリプルウイング	牝4 / 440 +8	玉谷峰男	54kg	25.4	11人	8-8-6-9	40.1 / 36.5	玉谷敬治	（有）藤沢牧場
7着	1枠 1番	2:06.9	3/4	ノトリィフォー	牝4 / 418 +4	合谷喜壮	51kg	13.4	5人	12-12-10-6	39.8 / 37.3	瀬戸口勉	（有）能登
8着	5枠 8番	2:07.1	1 1/4	レデーセイコ	牝4 / 470 +4	土肥幸広	54kg	42.2	12人	14-14-13-9	39.6 / 37.8	島崎宏	横市正文
9着	7枠 12番	2:07.2	3/4	トーワルピナス	牝4 / 432 +2	加用正	54kg	23.1	10人	10-10-10-9	40.1 / 36.8	北橋修二	斉藤一郎
10着	2枠 2番	2:08.6	9	キタヤマオウジョ	牝4 / 448 -2	林満明	54kg	12.0	4人	5-2-6-9	41.9 / 36.0	戸山為夫	藤本龍也
11着	8枠 14番	2:08.6	クビ	コウエイアポロ	牝4 / 396 0	内田浩一	51kg	62.8	13人	11-11-13-13	41.1 / 37.2	二分久男	西岡静男
12着	6枠 9番	2:08.7	クビ	グレーストウショウ	牝4 / 490 0	小島貞博	54kg	5.6	3人	3-2-4-6	42.1 / 36.0	坪憲章	トウショウ産業（株）
13着	3枠 3番	2:09.2	3	ハッピーガーランド	牝4 / 418 +8	松永幹夫	53kg	19.5	9人	5-6-12-14	41.9 / 36.3	山本正司	藤田晋
14着	3枠 4番	2:09.2	アタマ	マルブツラブリー	牝4 / 474 +2	山田和広	54kg	17.9	8人	2-2-2-6	42.8 / 36.0	坪正直	大沢毅

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.5-12.0-12.4-12.7-12.7-12.6-12.8-13.0-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,4)(5,9)(3,2)7,11,10,12-14,1,13-8
• 2コーナー: 6(2,4,5,9)-(3,7)11,10,12-14,1,13-8
• 3コーナー: 6(4,5)(9,7)(2,13,11,10)-(1,12)3(14,8)
• 4コーナー: (*6,5,7)-(13,10)(4,1,9)(2,11,12,8)-14,3

気象

• 天候: 雨 15.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	320円
複勝	6	1,090円
	10	130円
	13	130円
枠連	6-8	370円

レース展開

ブラボーコールが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するマルブツラブリー

先頭を走るのはブラボーコール。僅かなリードで一団を先導。2番手にマルブツラブリーが続く。その直後、ホクセツマリモとグレーストウショウが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハッピーガーランドとキタヤマオウジョ。その1馬身後ろ、フェルドウは中団前目。トリプルウイングは中団馬群の真ん中あたりを追走。タニノマイカは中団後方の位置。トーワルピナスは後方5番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。2馬身以上空いて、コウエイアポロは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはノトリィフォー。後方2番手の位置でじっとしているのはマルシゲムーティー。少し離れたどん尻にレデーセイコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タニノマイカが途中から動いていくダイナミックな競馬で制す！

先頭はブラボーコールでリードは半馬身。2番手にホクセツマリモとフェルドウが続く。少し空いて、マルシゲムーティーとタニノマイカが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた2番人気のタニノマイカが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、4番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のマルシゲムーティーが続き、2着と3馬身半差の3着には、逃げ粘ったブラボーコールが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたホクセツマリモが入線、さらにハナ差の5着には、同じく2番手にいたフェルドウが食い込んだ。