ニューイヤーステークス

1989年1月20日 金 15:30発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1840,740,460,280,184
• 付加賞（万円）: 6.9,2.0,1.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 8番	1:37.7		オラクルアスカ	牡4 / 498 -4	岡部幸雄	55kg	2.6	1人	8-4-3	37.6 / 36.2	田村駿仁	（有）貞文
2着	3枠 3番	1:37.7	アタマ	リンドホシ	牡4 / 508 +4	的場均	55kg	10.7	8人	3-4-3	37.7 / 35.7	佐藤林次郎	（株）デルマークラブ
3着	6枠 6番	1:37.8	クビ	オンワードミズーリ	牡4 / 454 -2	蛯沢誠治	54kg	7.9	5人	2-1-1	38.2 / 35.6	成宮明光	（株）オンワード牧場
4着	7枠 7番	1:37.8	アタマ	ケープポイント	牡6 / 486 -8	柏崎正次	53kg	5.7	2人	4-2-2	38.0 / 35.9	奥平真治	（有）ハイランド牧場
5着	5枠 5番	1:37.8	アタマ	シノクロス	牝4 / 456 +2	郷原洋行	54kg	8.3	6人	6-8-6	37.3 / 36.1	西塚十勝	福井裕
6着	8枠 9番	1:37.9	クビ	アイビートウコウ	牡4 / 452 -2	中舘英二	55kg	20.3	9人	6-6-9	37.5 / 36.1	稲葉幸夫	渡辺喜八郎
7着	2枠 2番	1:38.2	1 3/4	ダイナアルテミス	牝5 / 450 -6	安田富男	54kg	7.5	4人	8-9-8	37.5 / 36.2	松山吉三郎	（有）社台レースホース
8着	1枠 1番	1:38.4	1 1/2	ダイナフランカー	牡6 / 474 -2	蛯名正義	53kg	6.3	3人	4-6-6	38.1 / 35.9	矢野進	（有）社台レースホース
9着	4枠 4番	1:41.9	大差	アドバンスモア	牡4 / 484 +4	増沢末夫	54kg	9.7	7人	1-2-5	42.2 / 35.4	佐藤全弘	竹内昭二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-11.8-12.2-12.0-12.5-12.6-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 4,6,3(1,7)(5,9)(2,8)
• 3コーナー: (4,*6,7)(3,8)(1,9)5,2
• 4コーナー: (*6,7)(3,8)4(5,1)-2,9

気象

• 天候: 曇 15.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	260円
複勝	3	270円
	6	190円
	8	130円
枠連	3-8	1,560円

レース展開

アドバンスモアが馬群を先導、直後の2番手にオンワードミズーリが続く

アドバンスモアが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にオンワードミズーリが続く。その後ろ、リンドホシが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダイナフランカーとケープポイントは中団やや前。シノクロスとアイビートウコウは中団後方の位置取り。最後尾にダイナアルテミスとオラクルアスカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニューイヤーS、オラクルアスカが4角で先行勢に並びかけるアグレッシブな取り口で押し切る

先頭はオンワードミズーリでリードは半馬身。2番手にケープポイントが続く。そのあと、リンドホシとオラクルアスカが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位まで進出していた1番人気のオラクルアスカが一歩一歩着実に前との差を詰めて先頭に立ち、食い下がる8番人気のリンドホシをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のリンドホシからクビ差の3着には、途中から先頭に立ったオンワードミズーリが入った。2番人気のケープポイントは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。