4歳以上400万下

1986年12月6日 土 13:05発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:55.8		ダービーリーズン	牝4 / 496 -2	蛯沢誠治	55kg	7.4	3人	10-10-4-3	39.7 / 38.5	佐藤勝美	荒木一平太
2着	1枠 1番	1:56.0	1 1/2	トキツトップ	牝3 / 478 +6	的場均	53kg	7.5	4人	3-4-7-8	39.5 / 38.1	大久保房松	川口隆三
3着	5枠 7番	1:56.2	1 1/2	オギカーナパリ	牝3 / 468 +2	増沢末夫	53kg	16.1	8人	3-2-2-1	40.3 / 38.1	古賀一隆	（株）荻伏レーシング・クラブ
4着	5枠 8番	1:56.5	2	スーパーパラダイス	牝3 / 440 0	蛯名信広	53kg	30.7	10人	5-7-7-4	40.2 / 38.3	久保田金造	吉山悦子
5着	8枠 14番	1:56.5	アタマ	フロントペイジ	牝3 / 446 +2	大崎昭一	53kg	29.4	9人	14-14-14-12	39.2 / 38.9	久保田敏夫	中内康児
6着	6枠 9番	1:56.8	2	ミスモーツァルト	牝4 / 450 +2	中野栄治	55kg	11.3	5人	10-10-12-10	40.0 / 38.5	諏訪富三	広瀬春夫
7着	4枠 5番	1:56.9	1/2	カミノコンドル	牝4 / 446 +2	菅原泰夫	55kg	43.1	12人	5-7-7-8	40.5 / 38.3	柴田寛	保手浜弘規
8着	6枠 10番	1:57.0	1/2	ラッキーロマンス	牝4 / 502 0	柴田善臣	52kg	13.4	7人	5-4-1-2	41.1 / 38.3	古賀末喜	井高義光
9着	8枠 13番	1:57.2	1 1/2	トウショウホワイト	牝3 / 406 +2	橋口満朗	53kg	60.5	14人	13-13-13-13	40.1 / 38.7	佐藤嘉秋	白石勝美
10着	4枠 6番	1:57.3	クビ	マークラブ	牝3 / 476 +2	岡部幸雄	53kg	2.2	1人	5-4-4-4	41.2 / 38.3	内藤一雄	梅林彰
11着	3枠 4番	1:57.5	1	セイユーシャトル	牝4 / 480 +2	武藤善則	52kg	6.2	2人	2-2-4-4	41.3 / 38.0	黒坂洋基	木村秀規
12着	3枠 3番	1:58.3	5	カツラギビゼン	牝4 / 458 -4	畑中久光	55kg	32.4	11人	5-7-10-10	41.7 / 38.3	成宮明光	藤田正蔵
13着	2枠 2番	1:59.2	5	ウイルプリンセス	牝3 / 426 0	中島敏文	53kg	13.3	6人	1-1-2-4	43.3 / 37.8	藤本晋	阿部徳次
14着	7枠 12番	1:59.3	1/2	ダークピオニー	牝4 / 462 -4	大西直宏	55kg	45.2	13人	10-10-10-14	42.6 / 38.5	中尾銑治	山本慎一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.1-12.9-12.8-12.4-12.9-13.2-13.3-13.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,4(1,7)(3,5,6,8,10)(9,12,11)13,14
• 2コーナー: 2(4,7)(1,6,10)(3,5,8)(9,12,11)13,14
• 3コーナー: (2,7,*10)(4,6,11)(1,5,8)(3,12)9,13,14
• 4コーナー: 7,10,11(2,4,6,8)(1,5)(9,3)14,13,12

気象

• 天候: 晴 14.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	740円
複勝	1	240円
	7	390円
	11	230円
枠連	1-7	2,120円

レース展開

ウイルプリンセスが馬群を牽引、直後の2番手にセイユーシャトルが続く

ハナに立ったのはウイルプリンセス。後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にセイユーシャトルが続く。その後ろ、トキツトップとオギカーナパリが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカツラギビゼン、カミノコンドル、マークラブ、スーパーパラダイス、ラッキーロマンスら5頭。後方7番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはミスモーツァルト、ダークピオニー、ダービーリーズンら3頭。後方2番手の位置で悠然と構えるのはトウショウホワイト。殿にフロントペイジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダービーリーズンが直線入り口で好位集団に並びかけるアグレッシブなレーススタイルで勝利を手繰り寄せる

先頭はオギカーナパリでリードは1馬身。単独の2番手にラッキーロマンスが続く。その後ろ、ダービーリーズンが3番手。1馬身離れて、ウイルプリンセス、セイユーシャトル、マークラブ、スーパーパラダイスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位まで進出していたダービーリーズンが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団後方の位置からものすごい伸び脚で猛進したトキツトップが続き、2着と1馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったオギカーナパリが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたスーパーパラダイスが入線、さらにアタマ差の5着には、後方3番手にいたフロントペイジが食い込んだ。1番人気のマークラブは先行勢の後ろにいたが失速して10着に敗れた。2番人気のセイユーシャトルは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって11着に敗れた。