4歳以上400万下

1986年9月28日 日 12:45発走

• コース: 中山ダート1700m 右
• 開催: 4回中山8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:48.4		アローライデン	牡4 / 468 -4	郷原洋行	57kg	7.8	3人	8-8-5-3	39.2 / 38.3	飯塚好次	小川直司
2着	8枠 10番	1:48.8	2 1/2	エドナフィールズ	牝4 / 504 +6	増沢末夫	55kg	6.7	2人	4-3-2-2	40.2 / 37.8	鈴木勝美	原井義雄
3着	2枠 2番	1:48.9	1/2	フジミジャパン	牡3 / 480 -8	大西直宏	55kg	2.3	1人	4-3-5-5	39.7 / 37.8	中尾銑治	大森策郎
4着	5枠 5番	1:49.3	2 1/2	ナカノプレスリー	牡3 / 496 -4	津留千彰	55kg	9.7	6人	3-3-1-1	40.7 / 37.8	大和田稔	渡辺久徳
5着	7枠 8番	1:49.4	1/2	アサクサグループ	牡3 / 432 0	田村正光	55kg	11.3	8人	4-6-3-3	40.5 / 38.0	諏訪富三	田原源一郎
6着	3枠 3番	1:49.5	1/2	ミヨノシンセイ	牡5 / 438 -2	大崎昭一	56kg	8.4	4人	11-11-10-7	39.7 / 38.7	小西喜蔵	安達ミヨノ
7着	6枠 7番	1:50.2	4	タケシバローレル	牡4 / 442 +4	中島敏文	57kg	26.7	11人	9-9-8-7	40.7 / 38.5	藤本晋	渡辺祥一
8着	7枠 9番	1:51.1	5	アローアルテミス	牝5 / 444 0	田面木博公	54kg	26.5	10人	7-7-9-10	41.5 / 38.1	伊藤竹男	伊達秀和
9着	1枠 1番	1:51.2	クビ	オールナイト	牡3 / 420 +8	坂本勝美	55kg	10.9	7人	9-9-11-11	40.8 / 38.5	高木嘉夫	西村寅輔
10着	8枠 11番	1:51.4	1 1/4	アイランドダンデイ	牡5 / 472 +8	坂井千明	56kg	9.4	5人	1-1-3-5	42.4 / 37.5	相川勝敏	嶋村二三男
11着	4枠 4番	1:51.4	クビ	トナミープリンス	牡4 / 482 +4	森勝義	54kg	21.1	9人	2-2-7-9	42.1 / 37.6	久恒久夫	砺波寿

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.5-12.6-12.9-12.2-12.4-13.0-13.2-13.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (4,*11)5(2,8,10)9,6(1,7)3
• 2コーナー: (4,*11)(2,5,10)8,9,6(1,7)3
• 3コーナー: (*5,10)(11,8)(2,6)4,7,9,3,1
• 4コーナー: (*5,10)(8,6)(11,2)(7,3)4,9-1

気象

• 天候: 晴 25.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	780円
複勝	2	110円
	6	230円
	10	170円
枠連	6-8	1,640円

レース展開

アイランドダンデイが隊列を先導、半馬身後ろの位置にトナミープリンスが続く

アイランドダンデイが先手を取り、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にトナミープリンスが続く。続いて、ナカノプレスリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフジミジャパン、アサクサグループ、エドナフィールズら3頭。アローアルテミスは中団後方の位置。アローライデンは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはオールナイトとタケシバローレル。最後方にミヨノシンセイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アローライデンが早めに進出する積極策で久方ぶりの美酒

先頭はナカノプレスリーでリードは半馬身。2番手にエドナフィールズが続く。そのすぐ後ろ、アサクサグループとアローライデンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のエドナフィールズ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたアローライデンが異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いた2番人気のエドナフィールズが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を披露した1番人気のフジミジャパンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、途中から先頭に立ったナカノプレスリーが入線した。