一般C3七

レース展開

エンジェルパレードが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くボストンレッド

エンジェルパレードがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にボストンレッドが続く。そのすぐ後ろ、キングオブサンダーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クチベニは中団やや前。タノムバンチョウとシルマリルは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはビクトリーエールとコンバットミリオン。しんがりにキャットムーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エンジェルパレードが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はエンジェルパレードでリードは1馬身。単独の2番手にボストンレッドが続く。その2馬身以上後ろ、キングオブサンダーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のエンジェルパレード。そのままエンジェルパレードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から迫力のある伸びを見せた2番人気のボストンレッドが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったコンバットミリオンが入った。