4歳以上500万下

1997年8月23日 土 16:10発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	59.7		フサイチフレッド	牡3 / 512 +16	菊沢隆徳	55kg	3.7	1人	3-4	35.8 / 35.9	松山康久	関口房朗
2着	7枠 9番	1:00.2	3	スギノベネツィア	牡3 / 470 +2	坂本勝美	55kg	4.0	2人	3-2	36.3 / 35.9	石毛善彦	杉山美惠
3着	8枠 12番	1:00.4	1 1/4	ボロブドゥール	セ3 / 474 +6	鹿戸雄一	55kg	19.7	9人	5-5	36.2 / 36.1	畠山重則	松本美惠子
4着	5枠 6番	1:00.4	クビ	シャコーサンデー	牡4 / 478 -18	山田泰誠	57kg	7.6	5人	1-1	36.7 / 35.6	和田正道	（株）シャコー
5着	2枠 2番	1:00.5	クビ	スプリングマーチ	牡4 / 470 0	吉永護	57kg	6.7	3人	6-6	36.1 / 36.3	柴田政人	加藤春夫
6着	7枠 10番	1:00.8	2	グルメサンシャイン	牡3 / 456 0	田中勝春	55kg	14.5	7人	8-7	36.1 / 36.6	田中清隆	石井政義
7着	3枠 3番	1:01.0	1 1/2	トキオエリート	牡3 / 442 +2	松永幹夫	55kg	35.2	11人	12-12	36.0 / 37.1	山本正司	前田幸治
8着	6枠 8番	1:01.2	1 1/4	サンデーエイコーン	牝4 / 418 +6	四位洋文	55kg	7.3	4人	2-2	37.4 / 35.8	古川平	（有）社台レースホース
9着	4枠 4番	1:01.3	クビ	ブリットボーイ	牡3 / 470 -4	郷原洋司	55kg	78.5	12人	8-9	36.6 / 36.6	郷原洋行	（有）社台レースホース
10着	1枠 1番	1:01.5	1 1/2	マイネルユニゾン	牡3 / 466 -4	池田鉄平	52kg	32.8	10人	7-7	36.9 / 36.4	笹倉武久	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	8枠 11番	1:01.8	1 3/4	ゲットワイルダー	牡4 / 506 +12	佐藤哲三	57kg	12.0	6人	11-10	36.9 / 36.9	大久保正陽	熊坂富寿雄
12着	6枠 7番	1:02.0	1 1/2	ヘクターズプライド	牡4 / 446 -2	蛯名正義	57kg	18.6	8人	10-10	37.2 / 36.8	矢野進	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.9-11.7-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,8(5,9)12,2,1(4,10)7,11,3
• 4コーナー: 6(8,9)5,12,2-(1,10)4(7,11)3

気象

• 天候: 曇 19.7℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	370円	1番人気
複勝	5	150円	1番人気
	9	150円	2番人気
	12	380円	8番人気
枠連	5-7	510円	1番人気
馬連	5-9	780円	1番人気

レース展開

シャコーサンデーが全馬を牽引、その直後を進むサンデーエイコーン

シャコーサンデーが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にサンデーエイコーンが続く。そのすぐ後ろ、フサイチフレッドとスギノベネツィアが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ボロブドゥールは中団前め。スプリングマーチは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マイネルユニゾンは中団後方の位置。その直後、ブリットボーイとグルメサンシャインが8番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはヘクターズプライド。後方2番手の位置で脚を溜めるのはゲットワイルダー。最後尾にトキオエリートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フサイチフレッドが出色の差し脚を発揮して前方の各馬他馬を難なくねじ伏せる

先頭はシャコーサンデーでリードは1馬身。2番手にサンデーエイコーンとスギノベネツィアが続く。その後ろ、フサイチフレッドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のスギノベネツィア。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のフサイチフレッドが強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のスギノベネツィアが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたボロブドゥールが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったシャコーサンデーが入線した。