一般C2

レース展開

レアマカナが隊列をリードする展開、2番手を追走するフランキンセンス

レアマカナが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にフランキンセンスが続く。その直後、シャーロットローズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアセットミューズ。その1馬身後ろ、タイセイトレンディは中団前め。スマイリールリカは中団馬群の真ん中あたりを追走。ロイコは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、エムワンシゲタが8番手。ドンコルネは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはゴールドウォリアー。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはエリザベスベイ。最後方にエンカントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レアマカナが能力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はレアマカナでリードは1馬身。単独の2番手にシャーロットローズが続く。その後ろ、フランキンセンスが3番手。1馬身離れて、アセットミューズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のレアマカナ。そのままレアマカナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置からシャープな伸び脚で驀進した1番人気のアセットミューズが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したシャーロットローズが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたタイセイトレンディが入線した。