4歳400万下

1987年6月27日 土 13:25発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 2回中京3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 550,220,140,83,55
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:10.1		オニマリフジ	牝3 / 498 +2	安達昭夫	53kg	4.5	2人	9-7	35.4 / 34.7	坪憲章	堂島和夫
2着	4枠 8番	1:10.1	アタマ	シンコウロマン	牝3 / 416 -4	田島信行	53kg	4.4	1人	4-4	36.0 / 34.1	服部正利	中西いく夫
3着	1枠 1番	1:10.2	1/2	エイシンラセーヌ	牝3 / 440 -2	土肥幸広	53kg	5.1	3人	1-1	36.5 / 33.7	野元昭	平井豊光
4着	8枠 16番	1:10.5	1 3/4	シルクホーユー	牝3 / 452 -8	清水英次	53kg	9.2	5人	2-3	36.7 / 33.8	吉永忍	中山信博
5着	2枠 3番	1:10.6	クビ	ワイエムローマン	牝3 / 436 +6	田島良保	53kg	12.2	7人	14-12	35.2 / 35.4	谷八郎	ワイエム観光（株）
6着	7枠 13番	1:10.6	クビ	ファイトラッキー	牝3 / 464 -4	熊沢重文	52kg	20.0	10人	2-2	36.9 / 33.7	中尾謙太郎	品川昇
7着	5枠 10番	1:10.7	1/2	シマガミモンロー	牝3 / 434 -8	溝橋秀吉	53kg	9.7	6人	5-5	36.3 / 34.4	浜田光正	下村芳久
8着	6枠 11番	1:10.7	アタマ	タイフェスタ	牝3 / 444 0	増井裕	53kg	19.7	9人	9-7	36.1 / 34.6	坂口正則	（有）名鯛興業
9着	3枠 6番	1:10.8	クビ	ジンジャー	牡3 / 450 -4	南井克巳	55kg	17.2	8人	5-5	36.4 / 34.4	宇田明彦	滝井慶一
10着	5枠 9番	1:10.8	アタマ	メイショウスイセイ	牡3 / 424 +4	武豊	53kg	7.3	4人	5-7	36.3 / 34.5	高橋直	松本好雄
11着	3枠 5番	1:11.2	2 1/2	アイアンライナー	牝3 / 432 -2	村本善之	53kg	32.8	12人	13-12	36.0 / 35.2	大久保正陽	伊藤研
12着	2枠 4番	1:11.2	アタマ	セントウソロン	牝3 / 422 +4	石橋守	52kg	70.7	14人	11-11	36.4 / 34.8	境直行	岩崎喜好
13着	7枠 14番	1:11.2	アタマ	シルバーガール	牝3 / 446 -4	内山正博	53kg	96.4	15人	5-7	36.8 / 34.4	瀬戸口勉	笠茂国夫
14着	6枠 12番	1:11.5	1 3/4	ラウレルシーダー	牝3 / 446 0	飯田明弘	53kg	45.0	13人	14-15	36.2 / 35.3	増本豊	杉浦秀雄
15着	1枠 2番	1:11.7	1 1/2	ケイスチール	牡3 / 440 0	横山雄一	53kg	30.5	11人	12-12	36.6 / 35.1	浅見国一	内田恵司
取消	8枠 15番			ロングマーチ	牡3	河内洋	55kg					安田伊佐夫	中井商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.8-11.0-11.2-12.2-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,13,16)-8(6,9,10,14)(7,11)4-2,5(12,3)
• 4コーナー: 1,13,16,8(6,10)(9,7,11,14)-4(2,3,5)-12

気象

• 天候: 晴 30.0℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	450円
複勝	1	180円
	7	150円
	8	160円
枠連	4-4	800円

レース展開

エイシンラセーヌが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するファイトラッキーとシルクホーユー

エイシンラセーヌが前に出て、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にファイトラッキーとシルクホーユーが並ぶ。少し差があって、シンコウロマンが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジンジャー、メイショウスイセイ、シマガミモンロー、シルバーガールら4頭。オニマリフジとタイフェスタは中団後方の位置。セントウソロンは後方5番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。少し空いて、ケイスチールは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはアイアンライナー。最後尾にラウレルシーダーとワイエムローマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オニマリフジが負けん性を発揮してゴール直前の激しい闘いをアタマ差でモノにする

先頭はエイシンラセーヌでリードは1馬身。単独の2番手にファイトラッキーが続く。その後ろ、シルクホーユーが3番手。そのあと、シンコウロマンが4番手。1馬身離れて、ジンジャーとシマガミモンローが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのは1番人気のシンコウロマン。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のオニマリフジが鬼脚を炸裂させてシンコウロマンを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のシンコウロマンから半馬身差の3着には、逃げ粘ったエイシンラセーヌが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたシルクホーユーが入線、さらにクビ差の5着には、後方2番手にいたワイエムローマンが食い込んだ。