4歳未勝利

1990年1月7日 日 10:00発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:57.1		トキツイーグル	牡3 / 486 -2	古川寛和	55kg	4.4	2人	5-5-6-5	40.1 / 38.5	二本柳俊夫	川口隆三
2着	7枠 12番	1:58.1	6	ユーワパンジー	牝3 / 436 +2	細川英二	53kg	9.5	6人	3-3-2-2	41.4 / 38.4	新関力	（株）ユーワ
3着	2枠 2番	1:58.2	1/2	キョウエイユース	牝3 / 442 +4	町田俊夫	50kg	13.9	7人	7-6-7-7	41.0 / 38.9	坂本栄三郎	松岡正雄
4着	4枠 6番	1:58.2	ハナ	フジノカンウ	牡3 / 456 -2	根本康広	55kg	5.4	4人	10-10-2-2	41.5 / 39.1	橋本輝雄	藤井一雄
5着	6枠 10番	1:58.4	1 1/4	プレジデントスター	牡3 / 460 +2	増沢末夫	55kg	6.7	5人	2-2-1-1	41.8 / 38.2	鈴木康弘	（株）大関
6着	5枠 7番	1:58.9	3	モガミスーダン	牡3 / 478 -2	池田賀一	55kg	119.2	12人	7-8-8-7	41.3 / 38.9	元石正雄	ホースメン
7着	6枠 9番	1:59.2	2	ホッカイネッカー	牡3 / 424 -2	東信二	55kg	32.8	10人	7-8-8-9	41.6 / 38.9	柴田欣也	（有）北海牧場
8着	8枠 14番	1:59.4	1	キョウエイセイハ	牡3 / 506 -4	郷原洋行	55kg	5.2	3人	3-3-2-5	42.7 / 38.4	吉野勇	松岡正雄
9着	7枠 11番	1:59.6	1 1/2	クリヤス	牝3 / 448 -4	的場均	53kg	24.1	8人	6-6-8-10	42.0 / 38.7	飯塚好次	（株）大東牧場
10着	3枠 4番	2:00.4	5	バロール	牡3 / 448 0	岡部幸雄	55kg	3.6	1人	1-1-2-4	43.7 / 38.0	高橋英夫	横山秀男
11着	3枠 3番	2:00.4	ハナ	テンジンアイビー	牝3 / 464 +4	田村正光	53kg	28.4	9人	11-11-11-11	42.2 / 39.2	矢野照正	（有）川島牧場
12着	1枠 1番	2:00.7	1 3/4	タカノヒーロー	牡3 / 462 +2	岩戸孝樹	55kg	119.7	13人	12-12-12-12	42.4 / 39.4	山崎彰義	（有）高木競走馬育成牧場
13着	4枠 5番	2:01.8	7	マツノグラス	牡3 / 494 +2	橋口満朗	55kg	81.3	11人	13-13-12-13	43.4 / 39.6	佐藤嘉秋	（有）スズ
取消	8枠 13番			モリツカサ	牡3	本間忍	55kg					中野渡清一	森島松造

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.0-13.2-13.2-12.8-12.6-12.9-14.0-13.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,10(12,14)8,11(7,9,2)6,3,1,5
• 2コーナー: (*4,10)(12,14)8(11,2)(7,9)6-3,1,5
• 3コーナー: (4,*10,12,14,6)8,2(7,11,9)-3(1,5)
• 4コーナー: (*10,12,6)4(8,14)-(7,2)9,11-3,1,5

気象

• 天候: 晴 6.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	440円
複勝	2	340円
	8	170円
	12	250円
枠連	5-7	1,960円

レース展開

バロールが一団を先導、そのあとにプレジデントスターが続く

バロールが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にプレジデントスターが続く。そのあと、ユーワパンジーとキョウエイセイハが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トキツイーグルは中団前め。クリヤスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。モガミスーダン、ホッカイネッカー、キョウエイユースらは中団後方の位置。フジノカンウは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはテンジンアイビー。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはタカノヒーロー。殿にマツノグラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トキツイーグルが役者が違うと言わんばかりの圧巻の内容で初勝利を挙げる

先頭はプレジデントスターでリードは体半分。2番手にユーワパンジーとフジノカンウが続く。その直後、バロールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはユーワパンジー。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた2番人気のトキツイーグルが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から勝負根性が光る走りを見せたユーワパンジーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を繰り出したキョウエイユースが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたフジノカンウが入線した。1番人気のバロールは絶好位にいたが失速して10着に敗れた。