第1回 錦江湾賞 (地方重賞)

レース展開

ビレッジオブベストが全馬を牽引、その直後を進むコスモウィロー

ビレッジオブベストが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にコスモウィローが続く。その直後、マイネルポンピオンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シゲルミカンは中団前め。アリューバニヤンは中団馬群の真ん中を追走。ウインバーディは中団後方の位置取り。そのあと、シゲルコウマザが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはリアリーザワールド。後方2番手の位置で脚をタメるのはカシノペンダント。殿にダンスインザスカイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

錦江湾賞、コスモウィローが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のあるレース運びで勝利数を21に伸ばす

先頭はコスモウィローでリードは1馬身。単独の2番手にビレッジオブベストが続く。そのあと、ウインバーディが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のコスモウィロー。そのままコスモウィローが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から卓抜した伸び脚で猛進したウインバーディが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張った1番人気のビレッジオブベストが入った。