マイネルポンピオン（2005年生、母マイネシンデレラ）

マイネルポンピオン（2005年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋カボチャの一種」。毛色は芦毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時8歳）と交配したマイネシンデレラが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地20戦1勝2着2回、地方65戦30勝2着5回。2013年の佐賀桜花賞(地方重賞)に勝利した他、2013年の佐賀弥生賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,600万円（16万×100口）で一口馬主が募集された。

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

7月15日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。18頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。17頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、6着を確保した。

8月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。17頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入った。

9月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大野拓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月8日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大野拓弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、シングンリターンズに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ナムラノブナガに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中2週で迎えた7戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のコスモザガリアを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2008年）

2月24日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳500万下の黄梅賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた10戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月11日、中4週で迎えた12戦目は、3歳500万下（東京芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

6月14日、中4週で迎えた13戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は大野拓弥騎手（6戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月17日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の佐渡金銀山特別（新潟芝1600m 外回り晴/重）に出走。18頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

4歳（2009年）

2月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた15戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

8月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた16戦目は、3歳以上500万下の村上特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（7戦0勝）。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚が止まってしまい17着に終わった。

9月27日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた18戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月20日、中6週で迎えた19戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

5歳（2010年）

3月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた21戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーシンレドメーンを凄まじい末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月17日、中1週で迎えた22戦目は、鴨田志郎誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエーシンレドメーンに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

5月10日、中2週で迎えた23戦目は、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のファニーベルに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月5日、中3週で迎えた24戦目は、騎手交流第六戦（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のエーシンレドメーンを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

7月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアートオブワールドに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月17日、中1週で迎えた26戦目は、蛍湖まつり特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のゴットウイングをクビ差振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月31日、中1週で迎えた27戦目は、越知町によどかあにばる特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦6勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったコスモスティールに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月4日、中4週で迎えた28戦目は、北川村温泉ゆず特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（8戦6勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のバーンザフロアを3/4馬身振り切って断トツ人気に応えた。

10月11日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（9戦7勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったリワードラパンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた31戦目は、スペシャリスト特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（10戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた32戦目は、達也2000勝特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るウエスタンヴァースを鮮烈な末脚でアタマ差だけ差し切って単勝一倍台の期待に応えた。

11月21日、中1週で迎えた33戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、土佐中村一條大祭特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた34戦目は、土佐日記紀行特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

6歳（2011年）

5月28日、約6か月の休み明けで迎えた35戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 18（佐賀ダート900m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエーシンエーエルに1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月11日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のコスモジャズサンバに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月25日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモジャズサンバに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月10日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のレンゲに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月23日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のカシノパンジーに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月14日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（5戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアイティラブに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

8月28日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山下裕貴騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のドリームカクテルを半馬身振り切って圧巻の7連勝を決めた。

10月10日、中5週で迎えた42戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山下裕貴騎手（7戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカシノダンガンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で山下裕貴騎手（8戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で山下裕貴騎手（9戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のハクユウライナーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月4日、中2週で迎えた45戦目は、3歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で山下裕貴騎手（10戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカシノダンガンに1馬身の差をつけて制した。

12月25日、中2週で迎えた46戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のエフケージャガーに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7歳（2012年）

1月4日、中0週で迎えた47戦目は、福寿草賞（佐賀ダート1400m 雪/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山下裕貴騎手（11戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニュープロスパーに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月15日、中1週で迎えた48戦目は、千両賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（12戦10勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダイワエクセルに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月11日、中3週で迎えた49戦目は、つばき賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（13戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスペースウォークに6馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月4日、中2週で迎えた50戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（14戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のスペースウォークに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

3月18日、中1週で迎えた51戦目は、グレイトフルカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（15戦13勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のマイネルラスターを3/4馬身振り切って貫禄の8連勝を決めた。

4月15日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた52戦目は、ダイヤモンド特選（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（16戦14勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月3日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた53戦目は、メイ特選（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山下裕貴騎手（17戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた54戦目は、ジューン特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下裕貴騎手（18戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたスペースウォーク決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月17日、中1週で迎えた55戦目は、パール特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山下裕貴騎手（19戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のリョウマグリンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月7日、中2週で迎えた56戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山下裕貴騎手（20戦15勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のコスモジュリをクビ差振り切って断然人気に応えた。

7月22日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山下裕貴騎手（21戦16勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のクールラウンジに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

8月12日、中2週で迎えた58戦目は、葉月特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山下裕貴騎手（22戦17勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のカシノカルミアを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

12月15日、約4か月の休養明けで迎えた59戦目は、師走特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山下裕貴騎手（23戦18勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

8歳（2013年）

1月2日、中2週で迎えた60戦目は、新春特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山下裕貴騎手（24戦18勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた61戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた62戦目は、如月特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（25戦18勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた63戦目は、春望特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（26戦18勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の佐賀弥生賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（27戦18勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエーシンヴンダバーに1馬身の差をつけて勝利数を29に伸ばす

4月13日、中3週で迎えた65戦目は、地方重賞の佐賀桜花賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（28戦19勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のロトスカイハイに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月29日、中1週で迎えた66戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（29戦20勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた67戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（30戦20勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、コパノモーニングに半馬身交わされて2着となった。

5月26日、中1週で迎えた68戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下裕貴騎手（31戦20勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のコスモガラサに1馬身半の差をつけて勝利数を31に伸ばす

6月23日、中3週で迎えた69戦目は、なでしこ特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山下裕貴騎手（32戦21勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた70戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山下裕貴騎手（33戦21勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月24日、約4か月半の休養明けで迎えた71戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

12月14日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた72戦目は、地方重賞の師走賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた73戦目は、カウントダウン特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9歳（2014年）

1月18日、中2週で迎えた74戦目は、地方重賞のサイネリア賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた75戦目は、梅花特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた76戦目は、小山紗知伽騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の黒髪山賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞の佐賀弥生賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小山紗知伽騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた78戦目は、地方重賞の錦江湾賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小山紗知伽騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた79戦目は、新緑特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた80戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた81戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた82戦目は、向暑特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた83戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた84戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のカンナ賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた85戦目は、向日葵特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。