3歳未勝利

1996年11月10日 日 10:25発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 6回東京4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:38.2		エムジーハヤブサ	牡2 / 436 +4	加藤和宏	54kg	2.3	1人	2-3	36.3 / 36.5	鈴木康弘	杉山美惠
2着	6枠 8番	1:38.3	クビ	マーサアウィン	牝2 / 452 -4	吉永護	53kg	19.8	7人	1-1	36.7 / 36.3	吉永正人	田島榮二郎
3着	7枠 9番	1:38.3	ハナ	クラフティマスター	牡2 / 464 +10	田中勝春	54kg	7.0	4人	2-3	36.3 / 36.5	稲葉隆一	（有）社台レースホース
4着	5枠 5番	1:38.4	1/2	クイッククイック	牡2 / 454 -4	小野次郎	54kg	78.7	10人	6-7	36.2 / 36.8	笹倉武久	福士辰雄
5着	2枠 2番	1:38.5	3/4	ブランドグレート	牝2 / 418 0	水野貴広	53kg	57.9	8人	5-3	36.6 / 36.6	飯塚好次	西山牧場
6着	6枠 7番	1:38.5	ハナ	ヒカリシーカー	牡2 / 496 -4	柴田善臣	54kg	4.6	2人	6-7	36.4 / 36.8	池上昌弘	當山隆則
7着	8枠 11番	1:38.8	2	タッフチャレンジ	牡2 / 474 +4	柴田未崎	51kg	8.6	5人	6-7	36.6 / 36.8	高木嘉夫	栗林英雄
8着	5枠 6番	1:38.9	1/2	シルクライジン	牡2 / 466 0	A.マシューズ	54kg	6.0	3人	6-3	36.9 / 36.8	中尾銑治	有限会社シルク
9着	1枠 1番	1:39.6	4	ランドグルーム	牡2 / 468 -2	安田富男	54kg	63.5	9人	11-11	36.9 / 37.1	尾形充弘	木村善一
10着	7枠 10番	1:40.0	2 1/2	ベネファクター	牡2 / 450 -4	木幡初広	54kg	177.8	11人	11-11	37.4 / 37.1	嶋田功	高橋昭次
11着	3枠 3番	1:40.5	3	トキオルンルン	牝2 / 492 -10	吉田豊	52kg	11.9	6人	2-2	38.7 / 36.5	高橋裕	坂田時雄
12着	4枠 4番	1:40.6	クビ	ファーストリズム	牝2 / 412 +2	横山義行	53kg	242.5	12人	10-10	38.3 / 37.0	阿部新生	岡田義一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.5-12.4-12.5-12.8-12.8-11.7-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8(3,12,9)2(11,6,7,5)4(1,10)
• 4コーナー: 8,3(2,6,12,9)(11,7,5)4(1,10)

気象

• 天候: 晴 21.4℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	230円	1番人気
複勝	8	390円	7番人気
	9	200円	4番人気
	12	130円	1番人気
枠連	6-8	380円	1番人気
馬連	8-12	2,240円	10番人気

レース展開

マーサアウィンが後続を引っ張る展開、その直後を進むトキオルンルン、エムジーハヤブサ、クラフティマスター

マーサアウィンが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にトキオルンルン、エムジーハヤブサ、クラフティマスターらが並ぶ。その1馬身後ろ、ブランドグレートは中団やや前。タッフチャレンジ、シルクライジン、ヒカリシーカー、クイッククイックらは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはファーストリズム。最後尾にランドグルームとベネファクターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エムジーハヤブサが持ち味の機動力を活かしたお手本の様な取り口で未勝利勝ち

先頭はマーサアウィンでリードは1馬身。単独の2番手にトキオルンルンが続く。そのすぐ後ろ、ブランドグレート、シルクライジン、エムジーハヤブサ、クラフティマスターらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるマーサアウィン。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のエムジーハヤブサが一歩一歩着実に末脚を伸ばしてマーサアウィンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のマーサアウィンからハナ差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったクラフティマスターが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のクイッククイックが入線した。2番人気のヒカリシーカーは中団後方にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。