第13回 ジュニアグランプリ (地方重賞)

2011年9月18日 日 16:25発走

• コース: 盛岡芝1600m 左
• 開催: 10回盛岡2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 400,92,52,36,20
• クラス等区分: 2歳
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:44.4		ワタリドラゴン	牡2 / 462 -1	村上忍	54kg	3.5	2人	2-2	38.6	村上実	阿部作次
2着	6枠 6番	1:44.6	1 1/2	イブニングラッシュ	牡2 / 441 -5	吉田稔	54kg	1.6	1人	1-1	39.0	林和弘	吉田照哉
3着	8枠 9番	1:44.7	3/4	マーライオンパーク	牡2 / 469 +4	山本聡哉	54kg	22.3	6人	4-3	38.7	佐藤雅彦	杉浦和也
4着	2枠 2番	1:45.3	4	アンダータイガー	牡2 / 401 +2	坂口裕一	54kg	40.4	8人	9-8	38.2	村上昌幸	日山政藏
5着	3枠 3番	1:45.4	1/2	リアルサンボーイ	牡2 / 451 +3	菅原勲	54kg	6.1	3人	7-5	38.7	佐藤晴記	千葉浩
6着	8枠 10番	1:45.7	2	ワタリサンキスト	牝2 / 418 -4	高松亮	53kg	25.0	7人	3-4	39.7	板垣吉則	阿部作次
7着	4枠 4番	1:46.1	2 1/2	ハルトリーゲル	牝2 / 466 +2	南郷家全	53kg	19.4	5人	5-5	40.0	城地俊光	（有）石田牧場
8着	1枠 1番	1:46.3	1	キモンパーティー	牝2 / 405 -5	小林俊彦	53kg	17.7	4人	8-7	39.4	板垣吉則	小林祥晃
9着	7枠 7番	1:46.6	2	リュウノシンシア	牡2 / 463 +11	木村暁	54kg	65.2	10人	10-9	39.3	千葉博次	蓑島竜一
10着	5枠 5番	1:48.6	大差	コウギョウクロス	牡2 / 468 -7	菅原俊吏	54kg	62.0	9人	6-10	42.0	菅原右吉	菊地捷士

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 6,8,10,9,4,5,3,1,2,7
• 4コーナー: 6,8,9,10,(4,3),1,2,7,5

気象

• 天候: 雨 23.9℃
• 風: 西北西 3.3m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	350円	2番人気
複勝	6	110円	1番人気
	8	110円	2番人気
	9	320円	6番人気
枠連	6-7	230円	1番人気
馬連	6-8	170円	1番人気
馬単	8-6	690円	2番人気
ワイド	6-8	130円	1番人気
	6-9	460円	6番人気
	8-9	460円	7番人気
3連複	6-8-9	1,090円	4番人気
3連単	8-6-9	5,210円	15番人気

馬券の売上

単勝	34.43万円	1.78%
複勝	16.88万円	0.87%
枠連	70.65万円	3.64%
馬連	173.23万円	8.94%
馬単	208.62万円	10.76%
ワイド	80.21万円	4.14%
3連複	231.16万円	11.92%
3連単	1,123.43万円	57.95%
合計	1,938.61万円

レース展開

イブニングラッシュが馬群を牽引、直後の2番手にワタリドラゴンが続く

イブニングラッシュが端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にワタリドラゴンが続く。その後ろ、ワタリサンキストが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マーライオンパークは中団前目。ハルトリーゲルは中団馬群の丁度真ん中を追走。コウギョウクロスは中団後方の位置取り。続いて、リアルサンボーイが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはキモンパーティー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはアンダータイガー。しんがりにリュウノシンシアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュニアグランプリ、ワタリドラゴンが持ち味のレースセンスを活かしたスムーズな立ち回りで1着ゴールを果たす

先頭はイブニングラッシュでリードは1馬身。単独の2番手にワタリドラゴンが続く。その直後、マーライオンパークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のイブニングラッシュ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のワタリドラゴンがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったイブニングラッシュが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったマーライオンパークが入った。