4歳新馬

1993年3月21日 日 11:20発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 1回阪神8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:05.9		アイアビラー	牡3 / 504 -4	河内洋	55kg	3.3	2人	9-8-9-2	36.3 / 37.8	増本豊	（株）あい
2着	5枠 6番	2:06.4	3	グランドセキト	牡3 / 450 -8	南井克巳	55kg	2.0	1人	6-7-7-5	36.9 / 37.7	坪憲章	（有）ミホノインターナショナル
3着	6枠 8番	2:07.0	3 1/2	ニホンピログレース	牝3 / 442 -6	安田隆行	53kg	17.9	5人	2-3-2-2	38.4 / 37.1	田中耕太郎	小林百太郎
4着	4枠 4番	2:07.4	2 1/2	オギマイクイーン	牝3 / 432 0	安達昭夫	53kg	15.2	4人	2-4-5-7	38.3 / 37.3	崎山博樹	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	1枠 1番	2:07.5	3/4	ゴールデンホーラー	牡3 / 466 0	北沢伸也	55kg	22.6	6人	8-8-7-9	38.0 / 37.8	荻野光男	松坂記吉
6着	3枠 3番	2:07.9	2 1/2	メモリーラマン	牝3 / 426 -2	栗田伸一	53kg	5.7	3人	4-6-6-4	38.6 / 37.5	武田博	（株）シンザンクラブ
7着	5枠 5番	2:08.1	1 1/2	ワンダーリジャイナ	牝3 / 398 0	石橋守	53kg	65.3	9人	1-1-1-1	39.6 / 36.9	湯浅三郎	山本信行
8着	6枠 7番	2:08.7	3 1/2	レッドマルトヨ	牡3 / 468 -2	藤田伸二	54kg	50.2	8人	10-10-10-11	38.8 / 38.0	橋口弘次郎	前田豊
9着	7枠 9番	2:08.7	ハナ	ユウキギャルソン	牡3 / 450 -8	田島裕和	55kg	112.3	11人	12-10-12-12	38.6 / 38.0	福島勝	雪本秀樹
10着	8枠 11番	2:09.2	3	スリーポリシー	牡3 / 446 +6	千田輝彦	55kg	71.8	10人	4-2-3-5	40.4 / 37.0	武宏平	永井商事（株）
11着	2枠 2番	2:09.6	2 1/2	スギノホマレ	牡3 / 490 -10	松永幹夫	55kg	29.7	7人	10-10-10-10	39.7 / 38.0	山本正司	杉山美惠
12着	7枠 10番	2:10.0	2 1/2	ヤマニンラクーン	牝3 / 452 0	高橋康之	50kg	148.0	12人	6-4-4-8	41.0 / 37.3	浅見秀一	土井宏二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-13.1-12.3-12.7-13.5-13.1-12.8-11.7-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(4,8)(3,11)(6,10)1,12-(2,7)9
• 2コーナー: (*5,11)8(4,10)3,6(1,12)(2,7,9)
• 3コーナー: (*5,8)11,10,4,3(1,6)12(2,7)9
• 4コーナー: (*5,8,12)3(11,6)4,10,1,2,7,9

気象

• 天候: 晴 9.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	330円
複勝	6	110円
	8	240円
	12	120円
枠連	5-8	310円
馬連	6-12	320円

レース展開

ワンダーリジャイナが一団を先導、そのあとにオギマイクイーンとニホンピログレースが続く

端を奪ったのはワンダーリジャイナ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にオギマイクイーンとニホンピログレースが並ぶ。そのすぐ後ろ、メモリーラマンとスリーポリシーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、グランドセキトとヤマニンラクーンは中団前目。ゴールデンホーラーは中団後方の位置取り。アイアビラーは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはスギノホマレとレッドマルトヨ。最後方にユウキギャルソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイアビラーが捲り気味に進出する積極的な立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はワンダーリジャイナでリードは体半分。2番手にニホンピログレースとアイアビラーが続く。そのあと、メモリーラマンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手まで進出していた2番人気のアイアビラーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のグランドセキトが続き、2着と3馬身半差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったニホンピログレースが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたオギマイクイーンが入線した。