3歳以上500万下

2010年6月20日 日 14:10発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 1回函館2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	59.4		オーシャンカレント	牡4 / 500 +14	安藤勝己	57kg	4.0	2人	3-4	35.8 / 35.3	須貝尚介	吉田和美
2着	8枠 12番	59.4	クビ	ゴールドオリーブ	牝3 / 472 +4	木幡初広	52kg	32.4	8人	2-2	36.1 / 35.0	天間昭一	居城要
3着	8枠 11番	59.4	ハナ	ニチドウダイヤ	牝4 / 436 -6	小林徹弥	55kg	36.3	9人	6-6	35.5 / 35.4	小島貞博	山田伸
4着	6枠 7番	59.6	1 1/2	ワンズガーホッド	牝4 / 496 -6	秋山真一郎	55kg	10.7	5人	3-3	36.1 / 35.1	笹田和秀	（有）協和牧場
5着	6枠 8番	59.7	1/2	スピーディセイコー	牡5 / 486 -4	横山典弘	57kg	6.3	3人	8-8	35.5 / 35.8	鈴木康弘	竹國弘
6着	1枠 1番	59.8	3/4	ドナルドバローズ	牡3 / 426 -2	吉田隼人	54kg	52.1	11人	10-10	35.3 / 35.9	小笠倫弘	猪熊広次
7着	5枠 6番	59.9	1/2	アルマダ	牡4 / 438 +2	丸山元気	55kg	14.6	6人	6-6	36.1 / 35.4	根本康広	小野博郷
8着	7枠 9番	1:00.0	3/4	ケイアイカミーリア	牝3 / 474 0	勝浦正樹	52kg	50.3	10人	11-11	35.4 / 36.1	松山康久	（株）啓愛義肢材料販売所
9着	2枠 2番	1:00.1	クビ	メリュジーヌ	牝4 / 442 +2	柴原央明	55kg	2.6	1人	1-1	36.9 / 34.8	昆貢	（有）ターフ・スポート
10着	4枠 4番	1:00.1	ハナ	ホクセツポイント	牡4 / 440 +6	小野次郎	57kg	199.3	12人	12-11	35.3 / 36.1	保田一隆	平島尚武
11着	7枠 10番	1:00.3	1	キングスウィープ	牡4 / 456 -4	大野拓弥	57kg	19.2	7人	5-4	36.6 / 35.3	星野忍	増田陽一
12着	5枠 5番	1:00.4	3/4	ルージュアルダン	牡5 / 472 -6	藤田伸二	57kg	6.7	4人	8-8	36.2 / 35.8	和田正道	（有）キャロットファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.0-11.6-11.9-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,12)(3,7)10(6,11)-(5,8)-1,9,4
• 4コーナー: 2,12,7(3,10)(6,11)-(5,8)1(4,9)

気象

• 天候: 曇 19.8℃
• 風: 北北西 0.4m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	400円	2番人気
複勝	3	190円	2番人気
	11	860円	9番人気
	12	780円	8番人気
枠連	3-8	3,110円	13番人気
馬連	3-12	3,520円	16番人気
馬単	3-12	6,140円	26番人気
ワイド	3-11	2,810円	29番人気
	3-12	1,590円	21番人気
	11-12	6,640円	51番人気
3連複	3-11-12	29,930円	84番人気
3連単	3-12-11	140,610円	378番人気

レース展開

メリュジーヌが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにゴールドオリーブが続く

先頭に立ったのはメリュジーヌ。僅かなリードで集団を先導。2番手にゴールドオリーブが続く。そのすぐ後ろ、オーシャンカレントとワンズガーホッドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キングスウィープは中団やや前。アルマダとニチドウダイヤは中団馬群のちょうど真ん中を併走。少し空いて、ルージュアルダンとスピーディセイコーは中団後方の位置取り。さらに少し間隔を置いて、後方3番手で折り合いに専念するのはドナルドバローズ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはケイアイカミーリア。最後方にホクセツポイントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーシャンカレントが高いレースセンスを活かしたスムーズな取り口で先頭ゴールを果たす

先頭はメリュジーヌでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドオリーブが続く。その直後、ワンズガーホッドが3番手。1馬身離れて、オーシャンカレントとキングスウィープが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはゴールドオリーブ。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた2番人気のオーシャンカレントが不撓の敢闘精神で渋太く粘り続けてゴールドオリーブを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のゴールドオリーブからハナ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったニチドウダイヤが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたワンズガーホッドが入線した。逃げた1番人気のメリュジーヌは粘りを欠いて9着に敗れた。