一般C1五

レース展開

ユーロジャイズが後続をリードする形、2番手を進むホーリークロス

ユーロジャイズが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にホーリークロスが続く。そのすぐ後ろ、ジョインフォースが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはベアトリス。その1馬身後ろ、ナポリタンとディアライドオンは中団前寄り。シュネッラーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シュガーベイは中団後方の位置取り。ウインドティアーモは後方4番手で機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはマイネルフレンズ。後方2番手の位置で力をタメるのはスパイホップ。最後尾にエイトワンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユーロジャイズが圧倒的なスピードで端を奪うと、後続に付け入る隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はユーロジャイズでリードは1馬身。2番手にナポリタンとジョインフォースが続く。そのあと、ホーリークロスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のユーロジャイズ。そのままユーロジャイズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたジョインフォースが続き、2着とアタマ差の3着には、同じく2番手の位置から閃光のような末脚を発揮したナポリタンが入った。そこから約12馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のシュネッラーが入線した。