すずらん賞

2002年9月29日 日 14:45発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1600,640,400,240,160
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 2歳オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:11.5		ソルティビッド	牝2 / 470 0	北村宏司	54kg	5.0	3人	1-1	36.8 / 34.7	国枝栄	金子真人
2着	2枠 2番	1:11.5	ハナ	キョクイチバンブー	牡2 / 460 -2	服部茂史	54kg	39.7	8人	6-2	36.2 / 35.3	伊藤隆志	深野茂雄
3着	1枠 1番	1:11.5	クビ	オースミハルカ	牝2 / 456 +6	川島信二	54kg	3.4	2人	6-5	36.2 / 35.3	安藤正敏	山路秀則
4着	6枠 8番	1:11.8	1 3/4	オーゴンプリンス	牡2 / 486 +2	川島洋人	54kg	45.5	9人	8-7	36.3 / 35.5	伊藤隆志	冨沢敦子
5着	7枠 10番	1:11.9	クビ	ヘイセイピカイチ	牝2 / 424 -8	斉藤正弘	54kg	18.4	5人	2-2	37.0 / 34.9	佐々木一夫	伊藤昭次
6着	4枠 4番	1:12.0	1/2	ペガサスホープ	牡2 / 490 +6	古川吉洋	54kg	31.9	7人	2-2	37.1 / 34.9	鈴木英二	齊藤義美
7着	8枠 12番	1:12.4	2 1/2	モンパルナス	牝2 / 416 -2	中舘英二	54kg	2.0	1人	11-9	36.4 / 36.0	堂山芳則	角田哲男
8着	6枠 7番	1:12.5	3/4	ジャパンハピネス	牡2 / 418 -4	小野次郎	54kg	69.6	10人	5-5	37.3 / 35.2	伊藤伸一	金岡久夫
9着	8枠 11番	1:13.0	3	スウォードクラフト	牡2 / 484 +4	横山賀一	54kg	18.3	4人	8-9	37.6 / 35.4	浅見秀一	吉田和美
10着	7枠 9番	1:13.1	1/2	セレブレーション	牡2 / 448 -8	坂下秀樹	54kg	161.1	12人	11-12	37.2 / 35.9	原孝明	庄野昭彦
11着	5枠 5番	1:13.2	3/4	シンプウムサシ	牡2 / 442 -10	菊沢隆仁	54kg	157.3	11人	10-9	37.5 / 35.7	東美義	米田惠美
12着	3枠 3番	1:14.3	7	ウィンシュール	牡2 / 510 -4	五十嵐冬樹	54kg	27.2	6人	2-7	39.3 / 35.0	堂山芳則	黛大介

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.5-11.5-12.9-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(3,4,10)7(2,1)(8,11)5(9,12)
• 4コーナー: 6-(2,4,10)(1,7)(3,8)(5,11,12)-9

気象

• 天候: 曇 17.6℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	500円	3番人気
複勝	1	130円	2番人気
	2	630円	8番人気
	6	220円	3番人気
枠連	2-5	8,190円	20番人気
馬連	2-6	6,550円	20番人気
馬単	6-2	11,600円	34番人気
ワイド	1-2	1,260円	15番人気
	1-6	420円	3番人気
	2-6	1,790円	21番人気
3連複	1-2-6	6,270円	19番人気

レース展開

ソルティビッドが隊列を引っ張る形、その直後にウィンシュール、ペガサスホープ、ヘイセイピカイチが取り付く

ソルティビッドがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にウィンシュール、ペガサスホープ、ヘイセイピカイチらが並ぶ。その1馬身後ろ、ジャパンハピネスは中団やや前。キョクイチバンブーとオースミハルカは中団馬群の真ん中付近を併走。オーゴンプリンスとスウォードクラフトは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはシンプウムサシ。しんがりにセレブレーションとモンパルナスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

すずらん賞、出脚よく端に立ったソルティビッドが不屈の精神力で粘りに粘って最後は後続をハナ差でねじ伏せる

先頭はソルティビッドでリードは2馬身以上。2番手にキョクイチバンブー、ペガサスホープ、ヘイセイピカイチらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るソルティビッド。そのままソルティビッドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったキョクイチバンブーをハナ差で抑え込み勝利を手に入れた。2着のキョクイチバンブーからクビ差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を発揮した2番人気のオースミハルカが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたオーゴンプリンスが入線した。1番人気のモンパルナスは後方2番手にいたが伸びきれず7着に敗れた。