4歳未勝利

1991年3月2日 土 11:15発走

• コース: 中山芝2200m 外 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:18.3		リアルテンホー	牡3 / 440 -6	坂井千明	55kg	18.9	9人	9-9-5-4	37.5 / 37.6	沢峰次	小金井惠雄
2着	8枠 11番	2:18.4	1/2	マロニエトップ	牡3 / 462 -4	郷原洋行	55kg	11.5	6人	5-4-2-2	37.9 / 37.5	畠山重則	渡邉文夫
3着	6枠 8番	2:18.7	1 3/4	スーパーバード	牡3 / 486 -8	田面木博公	55kg	16.1	7人	3-3-2-1	38.3 / 37.1	伊藤竹男	小西良明
4着	2枠 2番	2:18.9	1 1/4	カシマダイオー	牡3 / 478 -8	水野貴広	52kg	4.0	2人	10-9-9-6	37.7 / 37.8	飯塚好次	松浦安雄
5着	6枠 7番	2:18.9	アタマ	ユーワギャルソン	牡3 / 470 +4	中舘英二	55kg	2.6	1人	1-1-2-4	38.4 / 36.7	加藤修甫	（株）ユーワ
6着	3枠 3番	2:19.0	3/4	ユーコープレーゴ	牡3 / 468 -10	津曲浩二	55kg	24.3	10人	10-11-9-6	37.8 / 37.8	藤原敏文	（株）有恒
7着	7枠 10番	2:19.1	クビ	アウベルオー	牡3 / 472 +2	森安輝正	55kg	7.1	3人	5-4-7-6	38.1 / 37.5	森安弘昭	小林清
8着	5枠 6番	2:19.4	1 3/4	オンワードバビロン	牡3 / 496 -2	根本康広	55kg	7.5	4人	4-4-5-6	38.7 / 37.3	橋本輝雄	（株）オンワード牧場
9着	5枠 5番	2:19.5	3/4	テンザンパワー	牡3 / 416 -2	木幡初広	55kg	9.1	5人	5-7-7-10	38.4 / 37.5	稲葉隆一	原八衛
10着	1枠 1番	2:19.6	クビ	ユキノトクユー	牝3 / 504 -4	田中剛	53kg	18.2	8人	2-2-1-2	39.4 / 36.8	元石正雄	鳩山由紀夫
11着	7枠 9番	2:19.8	1 1/2	ミスターカルノフ	牡3 / 490 +6	谷中公一	55kg	102.4	11人	5-7-9-10	38.5 / 37.5	笹倉武久	ジョイ・レースホース（株）
12着	8枠 12番	2:22.0	大差	ロシアンバレー	牡3 / 506 +12	玉ノ井健志	52kg	143.2	12人	10-11-9-12	40.7 / 37.8	吉野勇	栗林英雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.8-12.5-13.0-13.2-12.6-12.2-12.5-12.2-13.1-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*7)-8,6(5,9,10,11)4(2,3,12)
• 2コーナー: 7,1-8(6,10,11)(5,9)(2,4)(3,12)
• 3コーナー: 1(7,8,11)(6,4)(10,5)(2,3,9,12)
• 4コーナー: (1,*8,11)(7,4)(2,6,3,10)-(9,5)-12

気象

• 天候: 曇 6.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	1,890円
複勝	4	420円
	8	480円
	11	440円
枠連	4-8	9,030円

レース展開

ユーワギャルソンが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にユキノトクユーが取り付く

ハナに立ったのはユーワギャルソン。半馬身のリードで一団を牽引。2番手にユキノトクユーが続く。少し間隔を置いて、スーパーバードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオンワードバビロン。テンザンパワー、ミスターカルノフ、アウベルオー、マロニエトップらは中団後方の位置。リアルテンホーは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。最後方にカシマダイオー、ユーコープレーゴ、ロシアンバレーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リアルテンホーが早めに仕掛ける積極的な競馬で未勝利戦を制す

先頭はスーパーバードでリードは半馬身。2番手にユキノトクユーとマロニエトップが続く。その後ろ、ユーワギャルソンとリアルテンホーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはマロニエトップ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたリアルテンホーが鮮烈な末脚を爆発させてマロニエトップを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のマロニエトップから1馬身3/4差の3着には、途中から先頭に立ったスーパーバードが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のカシマダイオーが入線した。1番人気のユーワギャルソンは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。