2歳新馬

2012年10月27日 土 13:00発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 4回東京8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:24.4		プリンセスカママル	牝2 / 448	柴田善臣	54kg	2.4	1人	3-3	33.7 / 37.6	国枝栄	P.G.ファッジ
2着	7枠 10番	1:24.5	1/2	ティアップベリー	牡2 / 496	蛯名正義	55kg	3.8	2人	1-1	34.2 / 37.3	高木登	田中昇
3着	8枠 11番	1:24.7	1 1/4	クリノエルブルース	牡2 / 456	江田照男	55kg	39.7	9人	2-2	34.3 / 37.5	高市圭二	栗本博晴
4着	6枠 8番	1:24.7	クビ	ファインユニバース	牡2 / 464	三浦皇成	55kg	36.0	8人	7-3	34.0 / 38.2	矢野英一	井山登
5着	4枠 4番	1:24.8	1/2	クラウンストラーダ	牡2 / 476	田辺裕信	55kg	9.9	4人	9-7	33.8 / 38.3	菊川正達	矢野悦三
6着	1枠 1番	1:25.6	5	ゴールドライト	牡2 / 490	木幡初広	55kg	33.8	7人	6-7	34.6 / 38.0	宗像義忠	居城要
7着	6枠 7番	1:25.7	3/4	ファリーム	牝2 / 472	田中勝春	54kg	13.0	5人	10-10	34.5 / 38.5	鈴木康弘	水上行雄
8着	3枠 3番	1:25.8	3/4	プレジール	牝2 / 464	武士沢友治	54kg	91.6	11人	10-12	34.4 / 38.5	粕谷昌央	（有）日進牧場
9着	5枠 5番	1:25.9	1/2	ピークタイム	牝2 / 496	北村宏司	54kg	4.9	3人	10-10	34.6 / 38.5	大江原哲	（有）社台レースホース
10着	7枠 9番	1:26.2	1 3/4	テンジンハルカゼ	牝2 / 428	嘉藤貴行	54kg	190.8	12人	7-7	35.2 / 38.2	矢野照正	（株）テンジン
11着	8枠 12番	1:26.3	クビ	スチブナイト	牡2 / 496	中谷雄太	55kg	49.5	10人	4-5	35.4 / 37.8	清水美波	岡田牧雄
12着	5枠 6番	1:28.1	大差	ラプティウルス	牝2 / 448	松岡正海	54kg	15.2	6人	4-5	37.3 / 37.8	伊藤大士	飯田正剛

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-12.5-13.0-11.6-11.0-11.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10,11,2(6,12)1(8,9)4(3,5,7)
• 4コーナー: 10,11(2,8)(6,12)(1,4,9)(5,7)3

気象

• 天候: 晴 18.7℃
• 風: 北 1.4m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	240円	1番人気
複勝	2	140円	1番人気
	10	160円	2番人気
	11	580円	8番人気
枠連	2-7	440円	1番人気
馬連	2-10	400円	1番人気
馬単	2-10	720円	1番人気
ワイド	2-10	220円	1番人気
	2-11	1,390円	19番人気
	10-11	1,590円	21番人気
3連複	2-10-11	4,240円	15番人気
3連単	2-10-11	11,060円	26番人気

レース展開

ティアップベリーが後続を引き連れる展開、その直後を追走するクリノエルブルース

先手を奪ったのはティアップベリー。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にクリノエルブルースが続く。その後ろ、プリンセスカママルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはラプティウルスとスチブナイト。その1馬身後ろ、ゴールドライトは中団前め。ファインユニバースとテンジンハルカゼは中団後方の位置取り。クラウンストラーダは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。しんがりにプレジール、ピークタイム、ファリームらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリンセスカママルが取柄である先行力を駆使した堅実な立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はティアップベリーでリードは1馬身。単独の2番手にクリノエルブルースが続く。そのすぐ後ろ、プリンセスカママルとファインユニバースが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のティアップベリー。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のプリンセスカママルが豪快に終いの脚を伸ばしてティアップベリーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のティアップベリーから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したクリノエルブルースが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたファインユニバースが入線した。