4歳未勝利

1994年10月16日 日 11:40発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 2回福島6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:01.0		ファンシーバル	牝3 / 470 -6	高山太郎	50kg	3.7	2人	1-1	37.6 / 35.0	高橋英夫	シンボリ牧場
2着	4枠 4番	1:01.3	1 3/4	マンノスキー	牝3 / 420 -10	小原義之	53kg	6.2	4人	2-2	37.8 / 35.2	福永甲	萬野順啓
3着	3枠 3番	1:01.6	1 3/4	コーエーガルボ	牝3 / 444 -4	坂井千明	53kg	2.5	1人	4-3	37.9 / 35.3	前田禎	片山顕二
4着	6枠 8番	1:01.7	1/2	フライトデビュー	牝3 / 466 +6	山田泰誠	53kg	22.0	7人	4-5	38.0 / 35.5	田中良平	西浦和男
5着	7枠 10番	1:01.8	1/2	エイシンネブラスカ	牡3 / 440 +6	佐藤哲三	55kg	5.9	3人	3-3	38.2 / 35.3	坂口正則	平井豊光
6着	5枠 6番	1:01.8	クビ	ライコー	牡3 / 472 -4	坂本勝美	55kg	20.6	6人	8-8	37.5 / 36.0	伊藤正徳	松本夫佐子
7着	8枠 11番	1:01.9	3/4	ダイゴサンテス	牡3 / 458 +12	芹沢純一	55kg	40.2	9人	9-8	37.4 / 36.0	鹿戸幸治	長谷川光司
8着	6枠 7番	1:01.9	ハナ	ロングアーティスト	牡3 / 470 -20	村山明	55kg	27.6	8人	6-6	38.0 / 35.6	沖芳夫	中井敏雄
9着	5枠 5番	1:02.0	クビ	ロングサイクロン	牡3 / 426 -8	西園正都	55kg	19.1	5人	10-10	37.3 / 36.1	小野幸治	中井敏雄
10着	2枠 2番	1:02.6	3 1/2	マイネルストレンジ	牡3 / 476	上野清章	55kg	43.7	10人	12-12	35.9 / 37.6	浅野洋一郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	8枠 12番	1:02.6	アタマ	エルフレンド	牝3 / 448	小谷内秀夫	53kg	53.4	11人	7-7	38.4 / 35.8	吉岡八郎	（有）塚尾牧場
12着	7枠 9番	1:03.6	6	ナスノスピリット	牝3 / 418 +20	田村正光	53kg	66.1	12人	11-11	38.7 / 36.5	梶与四松	那須野牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.6-13.0-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,4,10(3,8)7,12,6,11,5,9=2
• 4コーナー: 1,4(3,10)8,7,12(6,11)5-9=2

気象

• 天候: 曇 19.6℃
• 風: 北西 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	370円	2番人気
複勝	1	120円	2番人気
	3	110円	1番人気
	4	120円	3番人気
枠連	1-4	1,060円	5番人気
馬連	1-4	1,100円	4番人気

レース展開

ファンシーバルが集団を率いる展開、直後の位置にマンノスキーが取り付く

ファンシーバルが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマンノスキーが続く。その後ろ、エイシンネブラスカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコーエーガルボとフライトデビュー。その1馬身後ろ、ロングアーティストは中団前目。エルフレンドは中団馬群のど真ん中を追走。ライコーは中団後方の位置。ダイゴサンテスは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはロングサイクロン。後方2番手の位置で力をタメるのはナスノスピリット。ポツンと離れた殿にマイネルストレンジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンシーバルが賦性のスピードで端を切って、そのまま直線でも脚取りを乱さず先頭でゴールイン

先頭はファンシーバルでリードは1馬身。単独の2番手にマンノスキーが続く。そのあと、コーエーガルボとエイシンネブラスカが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のファンシーバル。そのままファンシーバルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したマンノスキーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘した1番人気のコーエーガルボが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたフライトデビューが入線した。