2019JBC浦和まであと15日

レース展開

ブルーウィングが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にニューヨーカーが取り付く

ブルーウィングが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にニューヨーカーが続く。続いて、カワキタカスタマーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スタークライナーカヴァイヨンは中団前寄り。ミキノハルモニーは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヴレ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはデルマタッシャデナ。少し離れた最後方にマイティテソーロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2019JBC浦和まであと15日、ミキノハルモニーが他馬を子供扱いするかの様な圧巻の走りで断然人気に応える

先頭はミキノハルモニーでリードは1馬身。単独の2番手にニューヨーカーが続く。そのすぐ後ろ、ブルーウィングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のミキノハルモニー。そのままミキノハルモニーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から素晴らしい伸びを見せた2番人気のニューヨーカーが続き、2着と4馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたスタークライナーが入った。