レース展開

レクレールドパリが先陣を切る展開、そのあとに続くユキゲショウ

主導権を握ったのはレクレールドパリ。後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にユキゲショウが続く。そのあと、ギンリンとアルヴィナが3番手の好位につける。ブタンタンとデルマデミウルゴスは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはショスタコーヴィチ。最後方にオープンリーチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金沢参上!ゴルシ記念!!、レクレールドパリが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢衰えず先頭でゴールに飛び込む

先頭はレクレールドパリでリードは1馬身。単独の2番手にアルヴィナが続く。その後ろ、ギンリンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のレクレールドパリ。そのままレクレールドパリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置からものすごい伸び脚を見せたギンリンが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の闘争心でゴールまで力走した2番人気のアルヴィナが入った。