3歳以上500万下

2012年9月2日 日 14:15発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 720,290,180,110,72
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:45.4		ジェットヴォイス	牡5 / 488 0	丸田恭介	57kg	19.6	7人	4-4-5-4	36.9 / 36.8	石毛善彦	本間茂
2着	7枠 11番	1:45.6	1 1/2	アドマイヤキュート	牝3 / 436 +4	丸山元気	52kg	1.7	1人	8-7-6-5	36.9 / 37.0	友道康夫	近藤利一
3着	5枠 6番	1:45.6	ハナ	コスモアケルナル	牡3 / 486 +6	柴田大知	54kg	31.9	9人	4-4-2-2	37.2 / 36.8	田所秀孝	（有）ビッグレッドファーム
4着	6枠 9番	1:45.6	ハナ	バーチャルトラック	牡4 / 446 -4	勝浦正樹	57kg	23.8	8人	10-10-9-8	36.6 / 37.7	藤原辰雄	岩本允
5着	1枠 1番	1:45.7	1/2	ワンダースピンドル	牡4 / 482 -2	三浦皇成	57kg	13.7	4人	2-2-2-2	37.3 / 36.5	小崎憲	山本信行
6着	8枠 12番	1:46.2	3	メイショウサリマン	牡4 / 470 -6	藤岡佑介	57kg	6.3	2人	11-11-9-8	37.2 / 38.0	高橋義忠	松本好雄
7着	3枠 3番	1:46.2	ハナ	マツリダジャパン	セ5 / 462 0	宮崎北斗	57kg	163.4	13人	7-7-8-5	37.4 / 37.0	加藤和宏	高橋文枝
8着	4枠 5番	1:46.2	クビ	タケルハヤテ	牡4 / 454 -4	古川吉洋	57kg	18.4	6人	13-13-13-12	36.7 / 38.7	池上昌弘	森保彦
9着	7枠 10番	1:46.8	3 1/2	ベルモントキーラ	牝4 / 482 -8	藤田伸二	55kg	18.2	5人	1-1-1-1	38.6 / 36.3	古賀史生	（有）ベルモントファーム
10着	8枠 13番	1:46.8	クビ	ソールデスタン	牡5 / 462 +4	黛弘人	57kg	42.8	10人	12-12-12-12	37.5 / 38.4	奥平雅士	（有）前川企画
11着	4枠 4番	1:47.2	2 1/2	セイウンブラボー	牡3 / 498 +10	五十嵐冬樹	54kg	67.7	11人	8-9-11-11	38.1 / 37.3	鈴木伸尋	西山茂行
12着	5枠 7番	1:47.7	3	ズームイン	牡3 / 510 +18	服部茂史	54kg	104.5	12人	2-3-2-5	39.3 / 36.6	尾関知人	島田久
13着	6枠 8番	1:47.9	3/4	ガレノス	牡3 / 552 +16	秋山真一郎	54kg	7.1	3人	4-4-6-8	39.3 / 36.8	高野友和	橋元勇氣

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-10.9-12.3-12.8-12.7-12.8-12.3-12.1-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(1,7)-(2,8,6)3(4,11)=9-12,13-5
• 2コーナー: 10,1,7(2,8,6)(3,11)-4-9-12-13-5
• 3コーナー: 10(1,7,6)2(8,11)3(9,12)4,13,5
• 4コーナー: (*10,1,6)2(3,7,11)(8,9,12)4(5,13)

気象

• 天候: 晴 29.8℃
• 風: 南東 6.1m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	1,960円	7番人気
複勝	2	330円	6番人気
	6	520円	9番人気
	11	130円	1番人気
枠連	2-7	1,380円	6番人気
馬連	2-11	1,350円	4番人気
馬単	2-11	4,990円	14番人気
ワイド	2-6	3,860円	37番人気
	2-11	430円	3番人気
	6-11	1,250円	13番人気
3連複	2-6-11	10,900円	37番人気
3連単	2-11-6	86,890円	247番人気

レース展開

ベルモントキーラが全馬を先導、その直後を進むワンダースピンドルとズームイン

ベルモントキーラが前に出て、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にワンダースピンドルとズームインが並ぶ。少し離れて、ジェットヴォイス、ガレノス、コスモアケルナルらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、マツリダジャパンは中団前目。セイウンブラボーとアドマイヤキュートは中団後方の位置取り。やや離れて、バーチャルトラックは後方4番手に控えて機を待つ。さらに2馬身以上離れて、後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはメイショウサリマン。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはソールデスタン。少し離れた殿にタケルハヤテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジェットヴォイスがテンの速さを活かした好位差しの戦法で久方ぶりの美酒

先頭はベルモントキーラでリードは半馬身。2番手にワンダースピンドルとコスモアケルナルが続く。そのすぐ後ろ、ジェットヴォイスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたジェットヴォイスが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした1番人気のアドマイヤキュートが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したコスモアケルナルが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたバーチャルトラックが入線した。2番人気のメイショウサリマンは中団後方にいたがあとひと押しが足りず6着に敗れた。