3歳以上C2

2010年10月7日 木 14:20発走

• コース: 園田ダート1700m 右
• 開催: 12回園田6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 35,7,3.5,2.1,1.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上C2特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:52.9		ラクスクライン	牝3 / 450 +3	田野豊三	52kg	1.9	1人	4-3-4-4	38.0	柏原誠路	三宅勝俊
2着	8枠 11番	1:55.4	大差	バリスタ	牝3 / 471 0	北野真弘	54kg	7.0	3人	3-4-3-3	40.2	野田学	井高義光
3着	6枠 7番	1:55.5	1/2	プティローズ	牝4 / 501 +5	大柿一真	54kg	71.6	9人	1-1-1-1	40.7	野田学	村上稔
4着	7枠 8番	1:55.8	2	プロスビート	牝3 / 487 +9	田中学	53kg	3.2	2人	2-2-2-2	40.8	鴨林毅	門野重雄
5着	6枠 6番	1:55.8	アタマ	ツルヒメ	牝4 / 440 +8	川原正一	54kg	18.9	6人	9-9-9-9	39.9	屋敷和彦	藤井謙
6着	1枠 1番	1:55.9	クビ	シルクスターリング	牡6 / 459 +12	小谷周平	56kg	59.3	8人	6-6-6-6	40.5	溝橋利喜夫	山際智
7着	8枠 10番	1:56.3	2 1/2	シルクアサーション	牡3 / 465 +6	木村健	55kg	27.7	7人	8-8-8-8	40.6	山口益巳	阿部善武
8着	3枠 3番	1:56.7	2 1/2	ルチルクォーツ	牡3 / 450 +16	下原理	55kg	7.8	4人	5-5-5-5	41.3	寺嶋正勝	市川智
9着	4枠 4番	1:56.8	1/2	マヒナビスティー	牝3 / 440 +4	中越豊光	53kg	190.9	11人	7-7-7-7	41.4	田中範雄	松本律夫
10着	5枠 5番	1:57.1	1 3/4	クリノオペラオー	牡3 / 486 0	松平幸秀	55kg	13.0	5人	10-10-10-10	40.7	橋本和男	栗本八江
11着	7枠 9番	1:57.4	1 1/2	サトノアグレッシヴ	牡4 / 537 -5	平岩潤一	56kg	132.2	10人	11-11-11-11	40.4	田中道夫	里見治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 7,8,11,2,3,1,4,10,6,5,9
• 4コーナー: 7,8,11,2,3,1,4,10,6,5,9
• 1コーナー: 7,8,11,2,3,1,4,10,6,5,9
• 2コーナー: 7,8,2,11,3,1,4,10,6,5,9
• 2周3コーナー: 2,7,8,11,1,4,3,10,6,5,9
• 2周4コーナー: 2,7,8,(1,11),(3,10),6,4,5,9

気象

• 天候: 晴 27.3℃
• 風: 南西 1.9m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	190円	1番人気
複勝	2	130円	1番人気
	7	580円	8番人気
	11	210円	4番人気
枠連	2-8	460円	1番人気
馬連	2-11	810円	2番人気
馬単	2-11	1,180円	3番人気
ワイド	2-7	1,220円	14番人気
	2-11	290円	2番人気
	7-11	2,030円	21番人気
3連複	2-7-11	5,180円	20番人気
3連単	2-11-7	18,150円	66番人気

馬券の売上

単勝	23.27万円	1.54%
複勝	37.48万円	2.49%
枠連	71.46万円	4.74%
馬連	126.88万円	8.41%
馬単	177.70万円	11.78%
ワイド	64.88万円	4.30%
3連複	302.92万円	20.09%
3連単	703.33万円	46.64%
合計	1,507.92万円

レース展開

プティローズが後続を牽引、2番手を進むプロスビート

プティローズが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にプロスビートが続く。続いて、バリスタが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはラクスクライン。その1馬身後ろ、ルチルクォーツは中団前寄り。シルクスターリングは中団馬群の真ん中付近を追走。マヒナビスティーは中団後方の位置取り。シルクアサーションは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはツルヒメ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはクリノオペラオー。シンガリにサトノアグレッシヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラクスクラインが後続をぶっちぎる別次元の走りを見せて待望の初白星を挙げる

先頭はプティローズでリードは1馬身。単独の2番手にプロスビートが続く。そのすぐ後ろ、バリスタが3番手。1馬身離れて、ラクスクラインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはバリスタ。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた1番人気のラクスクラインが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に約14馬身の大差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で猛進したバリスタが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったプティローズが入った。そこから2馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のプロスビートが入線した。