3歳以上500万下

レース展開

ボードウォークが全馬をリードする形、その直後に続くアントーニオ

ボードウォークが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にアントーニオが続く。その後ろ、マイネルネッツが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシネマソングスとブロンズケイ。少し差があって、サージュミノルとサノヘッドは中団前め。デュナミスとカガスターは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはティモシーブルー、レーヌミラクル、ワイルドゲーム、ウインランブル。少し離れたしんがりにスズカハイライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボードウォークが持ち味のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールに入る

先頭はボードウォークでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルネッツが続く。そのあと、シネマソングス、アントーニオ、ブロンズケイ、カガスター、ワイルドゲームらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のボードウォーク。そのままボードウォークが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたブロンズケイが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置からキレのある末脚を繰り出したレーヌミラクルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたシネマソングスが入線、さらに3/4馬身差の5着には、後方5番手にいたスズカハイライトが食い込んだ。2番人気のサージュミノルは後方2番手にいたがいいところなく13着に敗れた。