3歳新馬

1996年11月30日 土 11:15発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 6回中山1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:39.2		ユーワトレジャー	牡2 / 474	吉田豊	53kg	15.4	5人	2-2-2	35.7 / 38.0	菅原泰夫	（株）ユーワ
2着	5枠 5番	1:39.2	クビ	タマニシキ	牡2 / 454	田面木博公	54kg	3.4	3人	6-2-2	35.7 / 38.5	新関力	澤村敏雄
3着	3枠 3番	1:39.3	クビ	ドクターブレイブ	牡2 / 466	岡部幸雄	54kg	3.3	2人	1-1-1	35.8 / 37.9	藤沢和雄	横山秀男
4着	6枠 6番	1:39.7	2 1/2	ベルグサッカー	牡2 / 480	柴田未崎	51kg	165.1	10人	6-8-8	35.7 / 38.5	藤原辰雄	山田俊一
5着	2枠 2番	1:39.9	1	ハイフレンドパレス	牡2 / 450	蛯沢誠治	54kg	24.7	6人	8-5-4	36.1 / 38.7	田子冬樹	高橋顕輔
6着	1枠 1番	1:39.9	ハナ	クライアント	牝2 / 424	安田富男	53kg	69.1	8人	4-4-4	36.2 / 38.3	古山良司	渡辺典六
7着	8枠 10番	1:40.0	1/2	プレストサンデー	牡2 / 446	江田照男	54kg	2.6	1人	8-7-7	36.0 / 38.7	矢野照正	（株）テンジン
8着	7枠 8番	1:40.3	2	オデット	牝2 / 476	坂本勝美	53kg	8.4	4人	10-10-9	36.0 / 38.9	河野通文	鶴巻道子
9着	7枠 7番	1:40.4	1/2	ミキノミラクル	牝2 / 434	武藤善則	53kg	85.8	9人	3-5-4	36.6 / 38.1	石毛善衛	宮崎三郎
10着	8枠 9番	1:40.8	2 1/2	クラシャネルエース	牡2 / 466	A.マシューズ	54kg	39.6	7人	4-8-9	36.7 / 38.3	小林常泰	倉見眞實

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-12.0-12.6-12.7-12.9-12.1-11.8-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*3,4)7(1,9)(5,6)(2,10)8
• 3コーナー: (*3,4,5)1(2,7)10(6,9)8
• 4コーナー: (*3,4,5)(1,2,7)10-6(8,9)

気象

• 天候: 曇 7.8℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	1,540円	5番人気
複勝	3	140円	3番人気
	4	280円	5番人気
	5	130円	1番人気
枠連	4-5	2,080円	11番人気
馬連	4-5	2,080円	9番人気

レース展開

ドクターブレイブが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にユーワトレジャーが取り付く

ドクターブレイブが先頭に立ち、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にユーワトレジャーが続く。続いて、ミキノミラクルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クライアントとクラシャネルエースは中団やや前。タマニシキとベルグサッカーは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはハイフレンドパレスとプレストサンデー。殿にオデットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユーワトレジャーが長所である自在性を駆使した隙のない競馬で初白星を挙げる

先頭はドクターブレイブでリードは半馬身。2番手にユーワトレジャーとタマニシキが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたユーワトレジャーが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるタマニシキをクビ差で封じて勝利を決めた。2着のタマニシキからクビ差の3着には、逃げ粘ったドクターブレイブが入った。1番人気のプレストサンデーは中団後方にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。