レース展開

シルクウォリアーが全馬をリードする展開、そのあとを追走するエリカ

ハナを切ったのはシルクウォリアー。リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にエリカが続く。その後ろ、フィクサーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レインボーストーンは中団前目。クリスザドールは中団馬群の真ん中を追走。ビービーブルースは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはトロンハイム。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはツインイーグル。最後尾にヒットトップガンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

夏至特別、シルクウォリアーがレベルの違いをアピールするかの様な盤石の走りで制す！

先頭はシルクウォリアーでリードは1馬身。単独の2番手にエリカが続く。その直後、レインボーストーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のシルクウォリアー。そのままシルクウォリアーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団前目の位置からビュッと切れる脚で猛進した7番人気のツインイーグルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたエリカが入った。2番人気のレインボーストーンは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。