一般C4四

レース展開

バクソクワイルダーが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するケンブリッジアトナ

バクソクワイルダーがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にケンブリッジアトナが続く。その直後、ルーミナリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヒシキャッツアイソルティーガガ。その1馬身後ろ、クィンショットは中団前め。スノーフェザーは中団後方の位置。ロックフェラーは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはパインキクヒメモルダウ。最後尾にケージーアメジストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジアトナが高い先行力を駆使したお手本の様なの立ち回りで待望の初白星を挙げる

先頭はバクソクワイルダーでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジアトナが続く。その直後、ルーミナリーが3番手。1馬身離れて、ヒシキャッツアイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のバクソクワイルダー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のケンブリッジアトナが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったバクソクワイルダーが続き、2着と4馬身差の3着には、中団の位置から出色の末脚を披露したモルダウが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたルーミナリーが入線した。