2歳500万下

レース展開

ラスワロフスキーが後続を率いる展開、半馬身差の2番手を追走するイチバンボシ

ラスワロフスキーが先陣を切る恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にイチバンボシが続く。そのあと、ケイアイカイトとイーグルカザンが3番手の好位につける。エリモミヤビは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはエクアトール。後方2番手の位置でじっと我慢するのはリアライズナラック。シンガリにダイヤヘルメスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラスワロフスキーが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はラスワロフスキーでリードは半馬身。2番手にイチバンボシが続く。そのすぐ後ろ、ケイアイカイトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のラスワロフスキー。そのままラスワロフスキーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたイーグルカザンが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のケイアイカイトが入った。