5歳以上500万下

1991年3月3日 日 13:50発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 2回小倉4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:51.5		メジロラックス	牡5 / 484 -8	柿元嘉和	57kg	19.7	10人	2-2-1-1	42.4 / 36.6	池江泰郎	メジロ商事（株）
2着	8枠 11番	1:51.6	1/2	リニアカムイオー	牡4 / 438 -4	土肥幸広	56kg	13.6	8人	10-9-4-3	41.5 / 37.5	土門一美	桶谷辰造
3着	4枠 4番	1:52.0	2 1/2	スリーブルーチップ	牡4 / 472 -6	久保田英敬	53kg	3.3	1人	5-4-4-3	42.0 / 37.0	清水久雄	永井商事（株）
4着	6枠 7番	1:52.0	ハナ	ミチノセカイ	牝6 / 518 -6	安田隆行	54kg	9.5	5人	8-7-7-6	41.8 / 37.3	松元省一	田中達子
5着	3枠 3番	1:52.2	1 1/4	マジックオナー	牝4 / 404 -10	田島信行	54kg	14.9	9人	5-4-2-2	42.5 / 37.0	目野哲也	川上悦夫
6着	7枠 9番	1:52.6	2 1/2	ティエッチリバー	牡5 / 466 -2	関野弘行	57kg	11.8	7人	7-7-4-3	42.7 / 37.3	野平祐二	保手浜弘規
7着	1枠 1番	1:53.1	3	チャレンジエプソム	牡6 / 448 -16	小迫次男	56kg	52.9	12人	10-9-12-9	42.4 / 37.5	二ノ宮敬宇	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
8着	5枠 6番	1:53.1	アタマ	スリーリゾーム	牝4 / 460 +4	松田幸春	54kg	6.7	4人	4-4-7-8	42.9 / 37.0	橋本寿正	永井商事（株）
9着	8枠 12番	1:53.7	3 1/2	ミリオンシーザー	牡4 / 426 +2	久保敏文	57kg	5.2	2人	12-12-10-9	43.3 / 37.7	菅谷禎高	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
10着	5枠 5番	1:53.9	1 1/2	アウローラ	牝5 / 418 -6	酒井健二	55kg	11.6	6人	8-9-10-9	43.5 / 37.5	高橋英夫	渡邊國紘
11着	6枠 8番	1:54.1	1 1/2	メードンスパール	牝4 / 446 0	内山正博	54kg	40.4	11人	1-1-7-9	43.9 / 36.5	浜田光正	高木高彦
12着	7枠 10番	1:54.6	3	ニシノソーウン	牡4 / 470 +2	東田幸男	56kg	5.5	3人	2-2-2-6	45.0 / 36.6	柴田不二男	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.0-12.3-12.5-13.0-13.3-13.7-14.3-14.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(2,10)6(4,3)9(5,7)(1,11)12
• 2コーナー: (*8,2,10)-(4,6,3)-(7,9)(1,5,11)12
• 3コーナー: 2-(10,3)(4,9,11)(8,7,6)(5,12)1
• 4コーナー: 2-3(4,9,11)(10,7)-6(8,1,5,12)

気象

• 天候: 晴 12.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,970円
複勝	2	420円
	4	140円
	11	360円
枠連	2-8	3,980円

レース展開

メードンスパールが隊列をリードする形、その直後にメジロラックスとニシノソーウンが続く

メードンスパールが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にメジロラックスとニシノソーウンが並ぶ。その後ろ、スリーリゾームが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スリーブルーチップとマジックオナーは中団やや前。ティエッチリバーは中団馬群の真ん中を追走。アウローラとミチノセカイは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとしているのはチャレンジエプソムとリニアカムイオー。しんがりにミリオンシーザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メジロラックスが伏兵評価をあざ笑うかの様な渾身の走りで勝利を掻っ攫う

先頭はメジロラックスでリードは2馬身以上。単独の2番手にマジックオナーが続く。その後ろ、スリーブルーチップ、ティエッチリバー、リニアカムイオーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る10番人気のメジロラックス。そのままメジロラックスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきたリニアカムイオーを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のリニアカムイオーから2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた1番人気のスリーブルーチップが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたミチノセカイが入線した。2番人気のミリオンシーザーは最後方にいたが末脚不発で9着に敗れた。