3歳

2001年1月17日 水 11:40発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 17回大井5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 160,64,48,32,16
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:16.4		シャンプーハット	牝3 / 463 -2	坂井英光	53kg		12人	4-3	40.2 / 36.2	物井榮	高橋良尚
2着	5枠 6番	1:16.6	1	サンジュウシ	牡3 / 462 -5	佐々木竹見	54kg		3人	2-1	40.6 / 36.0	石田貞雄	内藤正生
3着	6枠 8番	1:16.8	1	ブレイブパーマー	牡3 / 498 -3	鷹見浩	54kg		4人	6-6	39.9 / 36.9	矢作和人	アスコット商事（株）
4着	1枠 1番	1:17.1	1 1/2	コウノルーブル	牝3 / 431 -4	武智政明	53kg		1人	1-1	41.1 / 36.0	武智一夫	加藤孝太郎
5着	3枠 3番	1:17.2	1/2	エイコーレーマー	牝3 / 425 -2	國平幸一	53kg		10人	7-8	40.1 / 37.1	井上弘之	山下榮一
6着	8枠 12番	1:17.2	アタマ	タリーモア	牡3 / 493 -2	桑島孝春	54kg		6人	3-4	41.0 / 36.2	長尾潔	（株）佐野牧場
7着	6枠 7番	1:17.7	2 1/2	ジェケイラブ	牡3 / 475 -9	石崎隆之	54kg		2人	5-5	41.1 / 36.6	福永二三雄	小谷野次郎
8着	7枠 9番	1:18.0	1 1/2	ケイヨウキング	牡3 / 477 -6	川本裕達	54kg		9人	11-11	40.0 / 38.0	高岩隆	坪井隼人
9着	8枠 11番	1:18.3	1 1/2	アルカングサクラ	牡3 / 483 +2	堀千亜樹	54kg		5人	10-10	40.4 / 37.9	岡部盛雄	中村和夫
10着	5枠 5番	1:18.3	クビ	ベニスター	牡3 / 465 -1	的場直之	54kg		8人	9-9	40.6 / 37.7	倉内賢	（株）紅谷
11着	4枠 4番	1:18.9	3	トラキ	牡3 / 413 -11	立花伸	54kg		11人	7-7	41.8 / 37.1	立花貢	棚網基己
12着	7枠 10番	1:19.6	3	モッチャンイチバン	牝3 / 478 -3	張田京	53kg		7人	12-12	41.1 / 38.5	三坂盛雄	鈴木秀二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.4-12.1-13.3-12.9-14.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,6,12,2,7,8,(3,4),5,11,9,10
• 4コーナー: (1,6),2,12,7,8,4,3,5,11,9,10

気象

• 天候: 晴 5.4℃
• 風: 北東 4.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	7,960円
複勝	2	2,250円
	6	340円
	8	230円
枠連	2-5	21,970円
枠単	2-5	18,970円
馬連	2-6	24,490円
馬単	2-6	54,490円
ワイド	2-6	3,470円
	2-8	3,380円
	6-8	1,200円

レース展開

コウノルーブルが一団を率いる形、そのあとにサンジュウシが取り付く

先頭に立ったのはコウノルーブル。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にサンジュウシが続く。その直後、タリーモアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシャンプーハット。その1馬身後ろ、ジェケイラブは中団やや前。ブレイブパーマーは中団馬群の真ん中付近を追走。エイコーレーマーとトラキは中団後方の位置取り。ベニスターは後方4番手で機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはアルカングサクラ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはケイヨウキング。しんがりにモッチャンイチバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シャンプーハットが最低人気をひっくり返す様な力走を見せて勝利を物にする

先頭はコウノルーブルとサンジュウシでリードは1馬身。シャンプーハットが3番手。1馬身離れて、タリーモアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったサンジュウシが粘り続ける。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた12番人気のシャンプーハットが前を交わして先頭に立つとそのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させ、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、途中から先頭に立ったサンジュウシが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を繰り出したブレイブパーマーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったコウノルーブルが入線した。2番人気のジェケイラブは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。