HBC杯

1988年7月2日 土 15:35発走

• コース: 札幌ダート1500m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 9.8,2.8,1.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:31.5		アサクサポマード	牡4 / 486 0	東信二	57kg	3.0	1人	6-2-2	37.9 / 35.9	新関力	田原源一郎
2着	6枠 8番	1:32.2	4	スケールアップ	牝4 / 476 0	本田優	54kg	5.4	3人	2-2-3	38.7 / 35.7	清水出美	小畑安雄
3着	1枠 1番	1:32.3	1/2	ジェントリー	牝5 / 454 +6	的場均	51kg	7.2	5人	1-1-1	38.9 / 35.5	内藤一雄	ホースマン
4着	8枠 12番	1:32.3	アタマ	ミルフォードベスト	牝4 / 498 +4	田所秀孝	52kg	7.2	6人	7-4-4	38.5 / 36.0	田所秀雄	則武清司
5着	4枠 4番	1:32.8	3	サンジャクソン	牡3 / 462 +8	田原成貴	51kg	18.0	7人	2-4-5	39.0 / 35.7	田中良平	三浦常幸
失格	5枠 6番	1:32.9	1/2	イサオチャイルド	牡3 / 448 -2	小島太	52kg	4.4	2人	10-4-5	39.2 / 36.2	境勝太郎	野村充
6着	2枠 2番	1:33.0	3/4	ロングライコー	牡5 / 500 -2	猿橋重利	53kg	47.9	10人	2-4-5	39.3 / 35.7	長浜彦三郎	中井長一
7着	7枠 10番	1:33.2	1 1/4	キングリフォー	牡5 / 502 +4	松田幸春	55kg	33.8	9人	12-9-10	39.1 / 36.4	中尾謙太郎	サナダ商事（株）
8着	8枠 11番	1:33.3	1/2	ベストリーズン	牡4 / 502 +2	秋山忠一	55kg	31.3	8人	10-4-5	39.6 / 36.2	小林稔	高田久成
9着	7枠 9番	1:34.6	8	リンドユメ	牝3 / 438 +6	千田輝彦	50kg	109.5	12人	7-11-11	40.2 / 36.0	安田伊佐夫	（株）デルマークラブ
10着	3枠 3番	1:36.2	10	キリプリンセス	牝5 / 488 +6	栗田伸一	52kg	65.3	11人	2-11-12	41.7 / 35.7	柴田不二男	（株）本桐牧場
中止	5枠 5番			グレートプレーンズ	牡3 / 426 +4	木藤隆行	51kg	6.4	4人	7-9-9	/ 36.0	久恒久夫	小畑安雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.3-11.5-11.9-11.9-12.1-12.7-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1(2,3,4,8)7(5,9,12)(6,11)10
• 3コーナー: (*1,8,7)(2,4,12,6,11)(5,10)(3,9)
• 4コーナー: (*1,7)8,12(2,4,6,11)5,10=9,3

気象

• 天候: 晴 19.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	300円
複勝	1	210円
	7	130円
	8	160円
枠連	6-6	650円

レース展開

ジェントリーが馬群をリードする形、直後の2番手にロングライコー、キリプリンセス、サンジャクソン、スケールアップが続く

逃げを打ったのはジェントリー。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にロングライコー、キリプリンセス、サンジャクソン、スケールアップらが並ぶ。その1馬身後ろ、アサクサポマードは中団前寄り。グレートプレーンズ、リンドユメ、ミルフォードベストらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはイサオチャイルドとベストリーズン。シンガリにキングリフォーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

HBC杯、アサクサポマードが自ら動いていく新種果敢な取り口で4勝目をマーク

先頭はジェントリーでリードは体半分。2番手にアサクサポマードが続く。そのあと、スケールアップが3番手。1馬身離れて、ミルフォードベストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のアサクサポマードが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたスケールアップが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったジェントリーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたミルフォードベストが入線した。2番人気のイサオチャイルドは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。