一般C1四

レース展開

ニードレストゥセイが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くシベリアンダンサー

ニードレストゥセイが先陣を切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にシベリアンダンサーが続く。その直後、セドナが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはホクテンウエリー。その1馬身後ろ、イガノビバとローランヴェストは中団前め。マイネルチェッカーは中団馬群のど真ん中を追走。アモールは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはエルモアーとエポナ。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはセンノウィン。最後尾にアルタイハーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エルモアーがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで勝つ！

先頭はニードレストゥセイでリードは1馬身。単独の2番手にホクテンウエリーが続く。そのすぐ後ろ、シベリアンダンサーが3番手。1馬身離れて、セドナが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団にいたエルモアーが次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団の位置から目覚ましい伸びを見せたエポナが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から切れ味のいい末脚を披露した1番人気のホクテンウエリーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、逃げ粘ったニードレストゥセイが入線した。2番人気のシベリアンダンサーは絶好位にいたが最後一杯になって9着に敗れた。