蓬莱峡特別

1997年9月13日 土 15:10発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 35.7,10.2,5.1
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:35.7		ステップフォワード	牡3 / 474 -8	塩村克己	52kg	10.2	5人	2-2-2	34.9 / 36.9	福永甲	前田幸治
2着	4枠 5番	1:35.7	ハナ	レディータイクーン	牝3 / 448 -10	南井克巳	51kg	4.0	2人	10-9-7	34.2 / 37.5	橋口弘次郎	齊藤四方司
3着	8枠 13番	1:35.8	3/4	リキヘヴン	牡4 / 460 -8	武幸四郎	53kg	10.0	4人	6-7-7	34.4 / 37.4	領家政蔵	荒井甚一郎
4着	6枠 10番	1:36.0	3/4	メイショウアケボノ	牡4 / 452 -4	高橋亮	55kg	3.4	1人	1-1-1	35.2 / 36.7	高橋隆	松本好雄
5着	3枠 3番	1:36.1	1/2	ミツワハリケーン	セ5 / 514 -6	角田晃一	55kg	20.1	7人	4-3-3	35.1 / 37.0	渡辺栄	（株）高昌
6着	7枠 12番	1:36.3	1	インタープリューム	牡3 / 438 -12	幸英明	52kg	24.0	9人	3-4-3	35.2 / 37.2	浅野洋一郎	松岡正雄
7着	8枠 14番	1:36.4	1/2	シークロッカス	牝4 / 446 -4	松永昌博	53kg	22.0	8人	8-7-7	34.9 / 37.4	高橋直	藤田宗平
8着	5枠 8番	1:36.5	1/2	サワノフラッシュ	牡4 / 464 -8	福永祐一	57.5kg	4.4	3人	10-10-10	34.8 / 37.7	北橋修二	澤田昭二
9着	4枠 6番	1:36.5	クビ	デーヴィス	セ6 / 424 +8	和田竜二	52kg	46.5	11人	5-4-5	35.3 / 37.2	岩元市三	林進
10着	3枠 4番	1:36.6	クビ	グローリアスユー	牡5 / 496 -2	河内洋	56kg	27.1	10人	10-10-10	34.9 / 37.7	加藤敬二	植中昌子
11着	1枠 1番	1:36.7	3/4	カーリスロゴス	牡4 / 418 -8	古川吉洋	54kg	49.4	12人	6-4-5	35.4 / 37.2	田島良保	北山敏隆
12着	5枠 7番	1:36.7	クビ	スピカランド	牝5 / 442 -4	佐伯清久	50kg	127.0	13人	8-10-12	34.9 / 37.7	高橋成忠	富士田喜郎
13着	6枠 9番	1:37.3	3 1/2	ターフジェニック	牝5 / 448 -4	仲田雅興	50kg	158.2	14人	10-13-13	35.2 / 38.1	谷八郎	釘田静義
中止	2枠 2番			コンバタント	牡4 / 468 -2	上籠勝仁	55kg	14.4	6人			星川薫	廣嶋景子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.6-11.9-12.2-11.9-11.6-11.6-11.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*10,11)12,3,6-(1,13)(7,14)(4,5,8,9)
• 3コーナー: 10,11,3(1,6,12)(14,13)5(7,4,8)-9
• 4コーナー: (*10,11)(3,12)(1,6)(14,13,5)(4,8)7-9

気象

• 天候: 曇 30.4℃
• 風: 東南東 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,020円	5番人気
複勝	5	190円	2番人気
	11	370円	5番人気
	13	330円	4番人気
枠連	4-7	1,490円	7番人気
馬連	5-11	2,650円	8番人気

レース展開

メイショウアケボノが集団を率いる形、体半分差の2番手にステップフォワードが取り付く

先頭を行くのはメイショウアケボノ。半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にステップフォワードが続く。そのすぐ後ろ、インタープリュームが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミツワハリケーン。その1馬身後ろ、デーヴィスは中団前目。その少し後ろ、カーリスロゴスとリキヘヴンは中団馬群の真ん中あたりを併走。スピカランドとシークロッカスは中団後方の位置。シンガリにグローリアスユー、レディータイクーン、サワノフラッシュ、ターフジェニックらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

蓬莱峡特別、ステップフォワードが負けん性を発揮してゴール手前の激しい叩き合いをハナ差で物にする

先頭はメイショウアケボノでリードは半馬身。2番手にステップフォワードが続く。その直後、ミツワハリケーンとインタープリュームが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたステップフォワードがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った2番人気のレディータイクーンをハナ差で抑え込み勝利を手に入れた。2着のレディータイクーンから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味抜群の末脚を繰り出したリキヘヴンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったメイショウアケボノが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたミツワハリケーンが食い込んだ。