4歳新馬

レース展開

タケショウティアラが一団を牽引、そのあとにトウカンアルテミスが続く

タケショウティアラが主導権を握る恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にトウカンアルテミスが続く。そのすぐ後ろ、ワンダスーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネマジック。その1馬身後ろ、パーシャンフローラは中団前寄り。グレースターとグロリアキーストンは中団馬群の真ん中付近を併走。ジョージアムーンとブランドジャパンは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはリズムアンドリズム。やや差があって、後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはミノリマリナ。ポツンと離れたしんがりにトミヨリスボンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タケショウティアラが自慢の快足で先頭を奪うと、後続に何もさせずすんなりと逃げ切る

先頭はタケショウティアラでリードは1馬身。2番手にワンダスーとトウカンアルテミスが続く。そのすぐ後ろ、グレースターとマイネマジックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のタケショウティアラ。そのままタケショウティアラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、4番手の位置から逸出した伸び脚で猛進した1番人気のマイネマジックが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から息の長い末脚を発揮したワンダスーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたグレースターが入線した。