一般C2六

レース展開

ラファエラが先頭に立つ形、そのあとを進むクリノアンボワーズ

ラファエラが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にクリノアンボワーズが続く。その直後、エイシンプレミアムが3番手の絶好位につける。ハクサンシップとディアルレイルは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはマイネルフレンズ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはコスモアリーナ。殿にシャルムポワントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラファエラが地力の差をアピールするかの様な盤石の走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はラファエラでリードは1馬身。2番手にエイシンプレミアムとハクサンシップが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むラファエラ。そのままラファエラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のハクサンシップが続き、2着と6馬身差の3着には、同じく2番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦した2番人気のエイシンプレミアムが入った。