スパーキングデビュー

レース展開

ロンバルディが馬群を先導、直後の2番手にフルダッシュが続く

ロンバルディが敢然とハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にフルダッシュが続く。その直後、キャッツライズが3番手。続いて、アークステートが4番手。そのあと、マジデが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはコンプラドール。シンガリにアウトサイドベットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スパーキングデビュー、ロンバルディが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い落とさず先頭でゴールに入る

先頭はロンバルディでリードは1馬身。単独の2番手にマジデが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のロンバルディ。そのままロンバルディが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のマジデが続き、2着と9馬身差の3着には、3番手の位置から生来の闘争心でどうにかこうにかゴールまで走り切ったキャッツライズが入った。