2歳

2008年12月28日 日 13:40発走

• コース: 大井ダート1400m 右
• 開催: 15回大井3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 170,59.5,34,25.5,17
• クラス等区分: 2歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:30.9		バルパライソトート	牝2 / 518 -2	山田信大	53kg		1人	4-4-2	40.1 / 38.3	荒井朋弘	苅部康太郎
2着	1枠 1番	1:31.8	5	ジョイフルマリモ	牡2 / 493 -17	御神本訓史	53kg		2人	10-11-11	39.6 / 39.2	遠藤茂	慶野靖夫
3着	6枠 10番	1:31.9	クビ	カイジンミラクル	牝2 / 442 +5	酒井忍	53kg		3人	3-2-1	41.1 / 38.1	佐宗応和	廣村憲郎
3着	7枠 11番	1:31.9	同着	タフネスビューティ	牝2 / 447 +1	早田功駿	51kg		12人	13-12-10	39.4 / 39.7	松本勉	（有）東勝シティ
5着	3枠 4番	1:32.1	1	スガノコメット	牝2 / 496 -10	達城龍次	53kg		9人	5-5-4	40.7 / 38.5	武智政明	菅原秀仁
6着	8枠 14番	1:32.4	1 3/4	ブライドマツカゼ	牡2 / 468 +1	矢野貴之	53kg		7人	12-8-8	40.5 / 39.5	佐々木忠昭	出口猛昭
7着	6枠 9番	1:33.0	3	アイロバード	牡2 / 529 -6	早見多加志	53kg		10人	13-12-13	40.5 / 39.7	佐々木洋一	津村靖志
8着	4枠 6番	1:33.1	1/2	ベストバイキング	牡2 / 503 -1	和田譲治	53kg		6人	7-7-6	41.4 / 38.9	堀千亜樹	松尾正
9着	4枠 5番	1:33.1	ハナ	チームゴージャス	牡2 / 513 0	川本裕達	53kg		8人	6-6-7	41.6 / 38.7	小野寺晋広	水澤功
10着	7枠 12番	1:33.4	1 1/2	パワフルゴッデス	牝2 / 452 -4	柏木健宏	53kg		14人	9-10-12	41.2 / 39.0	渡辺和雄	藤木政徳
11着	5枠 7番	1:33.5	クビ	アイシュウミナト	牡2 / 478 -8	戸崎圭太	53kg		5人	11-8-9	41.6 / 39.4	松浦裕之	大東正由
12着	2枠 2番	1:33.6	1/2	ナムトラオー	牡2 / 465 +7	赤嶺亮	53kg		11人	2-1-3	42.8 / 38.0	市村誠	番場常彦
13着	3枠 3番	1:34.2	3	セユウナイス	牡2 / 462 -9	高野誠毅	53kg		4人	7-14-14	41.5 / 38.9	立花貢	工籐節雄
14着	5枠 8番	1:36.6	大差	ワイエスキャスター	牝2 / 498 +1	桑島孝春	53kg		13人	1-3-5	45.8 / 37.8	五百蔵幸雄	山下定良

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.8-12.7-13.0-13.5-12.8-13.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 8,2,10,13,4,5,(3,6),12,1,7,14,(9,11)
• 3コーナー: 2,10,8,13,4,5,6,(7,14),12,1,(9,11),3
• 4コーナー: 10,13,2,4,8,6,5,14,7,11,1,12,9,3

気象

• 天候: 晴 10.9℃
• 風: 東 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	13	230円
複勝	1	130円
	10	230円
	11	710円
	13	110円
枠連	1-8	410円
枠単	8-1	900円
馬連	1-13	580円
馬単	13-1	980円
ワイド	1-10	390円
	1-11	1,200円
	1-13	170円
	10-13	380円
	11-13	1,720円
3連複	1-10-13	780円
	1-11-13	5,120円
3連単	13-1-10	2,910円
	13-1-11	15,410円

レース展開

ワイエスキャスターが隊列を率いる形、その直後にナムトラオーが取り付く

ワイエスキャスターが単騎で逃げる恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にナムトラオーが続く。その後ろ、カイジンミラクルが3番手の絶好位につける。その直後、バルパライソトートは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはスガノコメット。その1馬身後ろ、チームゴージャスは中団前目。セユウナイスとベストバイキングは中団馬群の丁度真ん中を併走。パワフルゴッデスは中団後方の位置。ジョイフルマリモは後方5番手で他馬の出方をうかがう。アイシュウミナトは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはブライドマツカゼ。どん尻にアイロバードとタフネスビューティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バルパライソトートが地力の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で初勝利を挙げる

先頭はカイジンミラクルでリードは1馬身。単独の2番手にバルパライソトートが続く。そのあと、ナムトラオーが3番手。その直後、スガノコメットが4番手。1馬身離れて、ワイエスキャスターが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のバルパライソトートが別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、後方4番手の位置から矢のような伸びで猛進した2番人気のジョイフルマリモが続き、2着馬からクビ差の3着にはカイジンミラクルとタフネスビューティの2頭が入った（同着）。さらに1馬身差の5着には、好位にいたスガノコメットが食い込んだ。