バルパライソトート（2006年生、母ミスツキオカ）

経歴

デビュー前

2歳（2008年）

12月5日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。馬体重は520kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、別次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のジョイフルマリモに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2009年）

2月17日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

4月21日、中8週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたカズノショウグン決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

5月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ザンスデヤンスに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、勝ったオトメヒメにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

11月6日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、牝馬限定戦の秋祭り特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた10戦目は、グッドラック特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（9戦1勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

4歳（2010年）

1月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山田信大騎手（11戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったソウルバリアンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月1日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山田信大騎手（12戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山田信大騎手（13戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山田信大騎手（14戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山田信大騎手（15戦1勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山田信大騎手（16戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた18戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月18日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、盛岡開運橋120周年記念レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、すき昆布レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のサクラアーバンをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

11月13日、中1週で迎えた23戦目は、ダービーグランプリ CD9（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた24戦目は、後藤新平記念館レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた25戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、農と輝の大地八幡平市レース（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5歳（2011年）

5月16日、約5か月の休み明けで迎えた26戦目は、がんばろう宮古（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばしてあっさりと抜け出し、最後は2着のマイネアイーダに4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

6月11日、中3週で迎えた27戦目は、ジューンカップ（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた28戦目は、みなづき賞（盛岡ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた29戦目は、玉山区夏まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のバルクに3馬身の差をつけて制した。

7月25日、中1週で迎えた30戦目は、アンタレス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた31戦目は、金ヶ崎温泉郷レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた32戦目は、海と高原のまちひろのレース（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったバルクに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた33戦目は、夏油高原温泉郷レース（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコアレスミューズに2馬身半の差をつけて制した。

11月28日、中9週で迎えた34戦目は、八幡平産直レース（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた35戦目は、優れた芸術岩谷堂箪笥レース（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のケイジートレジャーをアタマ差振り切って制した。

6歳（2012年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、乳頭山レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（14戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた38戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、キヌガサソウレース（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた39戦目は、盛岡市職員盛駿会会長杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた40戦目は、白詰草レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた41戦目は、南天レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（17戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた42戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、よこての全国線香花火大会レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベルウッドショットに半馬身交わされて2着となった。

7月28日、中1週で迎えた43戦目は、おいしいチャレンジ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（18戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、伸びてきたダンストンジール決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた44戦目は、大野木工レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（19戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい6着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた45戦目は、みちゃおきいちゃおIBC賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のベルモントディーバをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月7日、中3週で迎えた46戦目は、JRA IPAT岩手競馬発売開始記念（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

11月18日、中5週で迎えた47戦目は、もりおか中津川鮭の遡上レース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（22戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた48戦目は、おかげ様で30年さくら荘レース（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（23戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた49戦目は、槻の木光のファンタジーレース（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（24戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた50戦目は、ハッピーをあげよう賞（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（25戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアドマイヤサムライに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7歳（2013年）

1月12日、中1週で迎えた51戦目は、平庭高原スキー場まつりレース（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（26戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、セイファートに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月23日、中9週で迎えた52戦目は、奥州商工会議所青年部杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（27戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るロータスドリームを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って9勝目を収める

4月7日、中1週で迎えた53戦目は、盛り上げます来年秋のJBC（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（28戦8勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（29戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた55戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（30戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトチノスバルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月18日、中1週で迎えた56戦目は、花と泉の公園ベゴニアレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（31戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のヒロノキョウシュウに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（32戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた58戦目は、あまちゃん北三陸高校レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（33戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、カーリーネイトにハナ差交わされて2着に甘んじた。

6月29日、中1週で迎えた59戦目は、矢越かぶレース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で小林俊彦騎手（34戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のキングサーベルに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月15日、中1週で迎えた60戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズチームマッチ第1戦絆（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

8月14日、中3週で迎えた61戦目は、盛岡舟っこ流しレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（35戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のキングサーベルを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

8月26日、中1週で迎えた62戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（36戦12勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた63戦目は、アケボノソウレース（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（37戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた64戦目は、サーモンフィッシングレース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（38戦12勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた65戦目は、室根神社特別大祭レース（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（39戦12勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた66戦目は、仙人峠レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（40戦12勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（41戦12勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた68戦目は、ベリルレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（42戦12勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた69戦目は、アクアマリンレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（43戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8歳（2014年）

1月3日、中2週で迎えた70戦目は、初空レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（44戦12勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた71戦目は、住田町「水しぎ」レース（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（45戦12勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

3月23日、中9週で迎えた72戦目は、未来への挑戦スタートレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（46戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のフィールドグースを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

4月6日、中1週で迎えた73戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、綾鷹賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた74戦目は、ホワイトビューティーレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（47戦13勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた75戦目は、いわてびと・わんらじお賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（48戦13勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンモントルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

6月1日、中3週で迎えた76戦目は、花菜好きあじさいレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。