アドマイヤサムライ（2006年生、母シマリングゲージ）

アドマイヤサムライ（2006年1月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋侍」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時6歳）と交配したシマリングゲージが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、中央平地9戦1勝、地方81戦11勝2着13回。主な勝ち鞍は2008年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

当歳のとき、オリエント牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場され、近藤利一によって2,257.5万円で落札された。

橋田満厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

8月31日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネルプリマスを目の覚めるような末脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月4日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳G3の札幌2歳ステークス（札幌芝1800m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

12月14日、中9週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のエリカ賞（阪神芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

3歳（2009年）

1月17日、中4週で迎えた4戦目は、3歳500万下（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場なく15着に敗れた。

1月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳500万下（京都芝1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた6戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた7戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のフリージア賞（中京芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

4歳（2010年）

1月30日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の鞍ケ池特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、最後はキングオブロマネと並んで6着同着となった。

3月14日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた10戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、江刺桜まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のエーシンスローインに4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

5月5日、中3週で迎えた11戦目は、葛巻高原モーモーバーガーレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はマイネベリンダと並んで2着同着となった。

5月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、盛岡さんさ踊りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったマイネベリンダに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、釜石国際トライアスロンレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

7月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、三種町特産八竜メロンレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゼットファーストに1馬身3/4の差をつけて3勝目を奪取した。

7月31日、中1週で迎えた15戦目は、野田観光まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般A二（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のオリオンザクロノスに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

9月12日、中3週で迎えた17戦目は、夏油高原紅葉まつりレース（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた18戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた19戦目は、南部杯カウントダウン1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったブラストクロノスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた20戦目は、全日本わんこそば選手権レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のケイジーウォリアをクビ差振り切って制した。

11月23日、中3週で迎えた21戦目は、住田町文化産業まつりレース（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原勲騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原勲騎手（12戦4勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた23戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 雪/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた24戦目は、FINAL DREAM レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月21日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、ハヤチネウスユキソウレース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた26戦目は、焼石岳レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた27戦目は、石鳥谷まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた28戦目は、おめでとう平泉の文化遺産レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、盛岡舟っこ流しレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（16戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた30戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、十和田市現代美術館レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のツルマルヤマトに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月10日、中3週で迎えた31戦目は、たねいちウニの里レース（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったクリスティラビットに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた32戦目は、ねばれ二子さといもレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた33戦目は、えさし郷土文化館レース（盛岡ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた34戦目は、ひいらぎ賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた35戦目は、滝観洞レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

12月25日、中4週で迎えた36戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた37戦目は、ダイヤモンドダストカップ（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、須賀倉山レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサダチカガーベラに6馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

4月23日、中1週で迎えた39戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（10戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したソヴリンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月4日、中3週で迎えた41戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったフェルマグリオに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で村上忍騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で村上忍騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた44戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズチームマッチ第1戦絆（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマルヨサイレンスに2馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。

7月29日、中1週で迎えた45戦目は、一関夏まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

10月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた47戦目は、もりおか中津川鮭の遡上レース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた49戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、槻の木光のファンタジーレース（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた50戦目は、ハッピーをあげよう賞（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバルパライソトートに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた51戦目は、震災を忘れない感謝を忘れない（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヒビキクエストに2馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた52戦目は、奥州商工会議所杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤマニンノワゼットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月6日、中1週で迎えた53戦目は、絆は、人と馬を強くする。（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったマツリダガッツに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた54戦目は、コマクサレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた55戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた56戦目は、せんまや気仙沼街道まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

6月15日、中1週で迎えた58戦目は、南部もぐりの天然ホヤレース（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた59戦目は、ジュライカップ（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた60戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズチームマッチ第1戦絆（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた61戦目は、江刺夏まつりレース（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月14日、中2週で迎えた62戦目は、沿岸も内陸も手をつないで復興（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るルミナスヘイローを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

9月7日、中2週で迎えた63戦目は、盛岡手づくり村工房まつりレース（水沢ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた64戦目は、洋野町三大ラーメンレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた65戦目は、馬肥ゆる秋盛岡市農業祭りレース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のインピースに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月19日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2二（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、キングサーベルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月4日、中1週で迎えた67戦目は、仙人峠レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（6戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた68戦目は、北三陸冬の市レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた69戦目は、ロードクロサイトレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったメジロオマリーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8歳（2014年）

1月5日、中4週で迎えた70戦目は、冬茜レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた71戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のガラパに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月5日、中1週で迎えた72戦目は、アルクトゥールスレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた73戦目は、ホワイトビューティーレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（21戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた74戦目は、いわてびと・わんらじお賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（22戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（23戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた76戦目は、玉山行者にんにくレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（24戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

6月16日、中1週で迎えた77戦目は、姫小百合レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた78戦目は、えぞぎくレース（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（26戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた79戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた81戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた82戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（27戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたバイオレントナイト決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた83戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（28戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた84戦目は、がんばろう大船渡派遣職員杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（29戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた85戦目は、サーモンフィッシングin久慈市レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（30戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた86戦目は、JBC Coming レース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（31戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたミラクルヒカリ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた87戦目は、前沢牛杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（32戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた88戦目は、盛岡神子田朝市レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（33戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた89戦目は、コズライトレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（34戦4勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

9歳（2015年）

1月10日、中2週で迎えた90戦目は、ほっとゆだ北日本雪合戦レース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（35戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。