クリスティラビット（2005年生、母クリスティキャット）

クリスティラビット（2005年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部＋うさぎ」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時8歳）と交配したクリスティキャットが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方119戦30勝2着16回。主な勝ち鞍は2012年のザール賞(一般A一)。

経歴

デビュー前

2歳のとき、山口ステーブルから「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、山岸桂市によって1,417.5万円で落札された。

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

5月31日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/重）に出走。馬体重は470kg。18頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら16番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く18着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

8月25日、中9週で迎えた3戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のヒカルホクレアに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月15日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

4歳（2009年）

1月2日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマンフッドを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、ロイズカップ（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベルモントプレミアに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のニシノゴードンをアタマ差振り切って3勝目を収める

4月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエーシンエイホープに約12馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

6月8日、中1週で迎えた12戦目は、石川啄木記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシネホウジュに6馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

7月4日、中3週で迎えた13戦目は、三陸リアス賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（8戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた14戦目は、釜谷浜・風力発電レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（9戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマツノマオに約18馬身の大差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月26日、中1週で迎えた15戦目は、北限の海女フェスティバルレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（10戦5勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリュウノブランドに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月9日、中1週で迎えた16戦目は、高校相撲十和田大会レース（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原俊吏騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた17戦目は、道の駅いわいずみ感謝レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原俊吏騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベジータに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中3週で迎えた18戦目は、仲秋賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で菅原俊吏騎手（13戦6勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、月刊Oh!Shun賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原俊吏騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、衣川歴史ふれあい館レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で菅原俊吏騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテツタイソンに5馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

11月30日、中3週で迎えた21戦目は、横手やきそばレース（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で菅原俊吏騎手（16戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクバリアントに4馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

12月29日、中3週で迎えた22戦目は、北奥羽ナニャドヤラ大会レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で菅原俊吏騎手（17戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレアンドロメダにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2010年）

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、江刺桜まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で菅原俊吏騎手（18戦8勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

4月24日、中1週で迎えた24戦目は、横手黒毛和牛レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で菅原俊吏騎手（19戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた25戦目は、緑風賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で菅原俊吏騎手（20戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた26戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、カシオペア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた27戦目は、釜石観光船はまゆりレース（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（21戦8勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、センリグランピーに半馬身交わされて2着となった。

6月28日、中1週で迎えた28戦目は、石鳥谷夢まつりレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（22戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた29戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、ドラゴンフレッシュ（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

8月8日、中3週で迎えた30戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、久慈納涼花火大会レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた31戦目は、一般B1一（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（23戦8勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコアレスランナーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月19日、中1週で迎えた32戦目は、南部杯カウントダウン22（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（24戦9勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた33戦目は、南部杯カウントダウン7（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（25戦9勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るリバーサイドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて優勝

10月18日、中1週で迎えた34戦目は、プロキオン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（26戦10勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた35戦目は、11・3船橋JBCあと2日（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（27戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた36戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（28戦10勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコアレスランナーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月28日、中1週で迎えた37戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた38戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（29戦11勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のコアレスマーシャルをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

6歳（2011年）

5月14日、約4か月半の休養明けで迎えた39戦目は、岩手日報杯（盛岡ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（30戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアースグラヴィティに9馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

7月16日、中8週で迎えた40戦目は、盛岡舟っこ流しレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（31戦13勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコアレスランナーに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月14日、中3週で迎えた41戦目は、十和田市現代美術館レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（32戦14勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた42戦目は、たねいちウニの里レース（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（33戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のアドマイヤサムライに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月9日、中3週で迎えた43戦目は、がんばろう大槌（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（34戦15勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

11月19日、中5週で迎えた44戦目は、滝観洞レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（35戦15勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のオウシュウサンクスを3/4馬身振り切って優勝

12月3日、中1週で迎えた45戦目は、日本一の安代りんどうの郷レース（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（36戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のダークライに6馬身の差をつけて順当に勝利した。

12月30日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、石淵ダムレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（37戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2012年）

4月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた47戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、室根山レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた48戦目は、中津川レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（38戦17勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月28日、中1週で迎えた49戦目は、雪笹レース（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて抜け出し、最後は2着のエーシンサンスターに4馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

6月25日、中3週で迎えた50戦目は、全国の騎手の想いを胸に突き進む（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（39戦17勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のシャイニーハリアーをハナ差振り切って優勝

7月21日、中3週で迎えた51戦目は、オッズパーク賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（40戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、スーパーワシントンに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた52戦目は、ヤマセあきんど祭りレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（41戦18勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、レアメタルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中7週で迎えた53戦目は、南部杯カウントダウンあと7日（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（42戦18勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったシャイニーハリアーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた54戦目は、奥入瀬渓流紅葉レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（43戦18勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のシルクタイタンに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月12日、中3週で迎えた55戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（44戦19勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた56戦目は、ザール賞（水沢ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（45戦19勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のインザウインドに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月9日、中1週で迎えた57戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北上川大賞典（水沢ダート2500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8歳（2013年）

4月15日、約4か月の休み明けで迎えた58戦目は、森林林業日本一の町住田レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（46戦20勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた59戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、オトギリソウレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた60戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、アンライバルド賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

6月10日、中3週で迎えた61戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、おおのキャンパスレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた62戦目は、色鮮やか衣川りんどうレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

7月6日、中1週で迎えた63戦目は、たねいちウニまつりレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（47戦20勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ロリンザーユーザーに交わされて1馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた64戦目は、全国やぶさめ競技遠野大会レース（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（48戦20勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた65戦目は、ひめゆりレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（49戦20勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったランドオウジを半馬身捉え切れず2着となった。

8月31日、中3週で迎えた66戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（50戦20勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた67戦目は、輝く光は競馬から未来へ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（51戦20勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた68戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（52戦20勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた69戦目は、久慈渓流レース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（53戦20勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた70戦目は、輝け美しき三陸の海（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（54戦20勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエクセランに1馬身1/4の差をつけて勝利数を23に伸ばす

12月16日、中3週で迎えた71戦目は、ムーンストーンレース（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（55戦21勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

9歳（2014年）

4月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた72戦目は、りょうけん座レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のスノースケイプに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月26日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた73戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（56戦21勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のティニーキングダムに3馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす

5月18日、中2週で迎えた74戦目は、くずまき高原牧場まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（57戦22勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

7月28日、中9週で迎えた75戦目は、奥州水沢夏まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（58戦22勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月7日、中5週で迎えた76戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、盛岡手づくり村工房まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（59戦22勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた79戦目は、岩山パークランドカップ（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（60戦22勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月2日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（61戦22勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた81戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ヘイハチピカチャンに交わされて4馬身差の2着となった。

12月21日、中2週で迎えた82戦目は、ワタツミライトレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10歳（2015年）

1月12日、中2週で迎えた83戦目は、平庭高原スキー場まつりレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したクインズトロブラボを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた84戦目は、紅梅（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は千田洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したアクイラに半馬身届かず2着となった。

4月19日、中1週で迎えた85戦目は、花かがり（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた86戦目は、ストロングゴールド（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた87戦目は、ダンスパーティー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田洋騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた88戦目は、ナボンヌ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田洋騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユキノハリケーンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中2週で迎えた89戦目は、岩泉町龍泉洞夏まつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千田洋騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた91戦目は、早池峰だんご賞（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた92戦目は、地ビールフェスティバルin一関賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた93戦目は、盛岡秋まつり山車賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた94戦目は、南部牛追唄全国大会賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた95戦目は、湯川温泉きのこまつり賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた96戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた97戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた98戦目は、希望郷いわて国体開催記念洋野町賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原辰徳騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた99戦目は、希望郷いわて国体開催記念久慈市賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原辰徳騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月21日、中2週で迎えた100戦目は、釜石かまリン賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原辰徳騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた101戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原辰徳騎手（14戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したヤマニンアドーレを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた102戦目は、スマイルアゲイン賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原辰徳騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月21日、中9週で迎えた103戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原辰徳騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月28日、連闘で迎えた104戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原辰徳騎手（17戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメモリアルウッドに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月4日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で菅原辰徳騎手（18戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のデスティーノトップに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月18日、中1週で迎えた106戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で菅原辰徳騎手（19戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた107戦目は、熊本地震被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で菅原辰徳騎手（20戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

6月13日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた108戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で菅原辰徳騎手（21戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた109戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で菅原辰徳騎手（22戦2勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた110戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で菅原辰徳騎手（23戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったエアヴーヴレを半馬身捉え切れず2着となった。

7月24日、中1週で迎えた111戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で菅原辰徳騎手（24戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のハンサムボーイに2馬身の差をつけて勝利数を29に伸ばす

8月8日、中1週で迎えた112戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で菅原辰徳騎手（25戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したブライティアスワンに半馬身届かず2着となった。

8月28日、中2週で迎えた113戦目は、釜石グリーン・ツーリズム賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で菅原辰徳騎手（26戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヴァイオリニストに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた114戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で菅原辰徳騎手（27戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた115戦目は、南部杯カウントダウン16（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で菅原辰徳騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた116戦目は、たいゆう緑花園賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で菅原辰徳騎手（29戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた117戦目は、JA岩手ふるさと前沢牛杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で菅原辰徳騎手（30戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた118戦目は、森山運動公園賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で菅原辰徳騎手（31戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のテンツクテンに5馬身の差をつけて勝利数を30に伸ばす

12月31日、中3週で迎えた119戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で菅原辰徳騎手（32戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

12歳（2017年）

1月9日、連闘で迎えた120戦目は、ほっとゆだ北日本雪合戦賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は31戦連続で菅原辰徳騎手（33戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。