マイネアイーダ（2007年生、母ノーブルメロディー）

マイネアイーダ（2007年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋オペラの主人公名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロージズインメイ（当時7歳）と交配したノーブルメロディーが18歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方125戦19勝2着24回。主な勝ち鞍は2012年のHBA職員親睦会特別(一般B2三)。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,600万円（16万×100口）で一口馬主が募集された。

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

1月30日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

3月13日、中5週で迎えた2戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月19日、中4週で迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた4戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

5月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は丹内祐次騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた6戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた7戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた8戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた9戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニシノグラビアに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンデーレクサスに8馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月9日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハセノヒマワリを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って圧倒的支持に応えた。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のサマーブルーヘブンに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったゲイリークインに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた14戦目は、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブロンドレーンに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月18日、中3週で迎えた15戦目は、岩手山コマクサレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ゲイリークインに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月31日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、ひろのまきば天文台レース（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のレステカルムに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（2011年）

1月8日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、アテルイ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月16日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、がんばろう宮古（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったバルパライソトートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた19戦目は、真昼岳レース（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、いわて牛でがんばろう岩手協賛（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したドリームガイアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた21戦目は、みなづき賞（盛岡ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた23戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、宮古薬師塗漆工芸館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したブライティアヘアーを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた24戦目は、十和田湖冬物語レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったゲンパチオブラヴに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

9月4日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた26戦目は、北上みちのく民俗村レース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイジーウィザードに交わされて4馬身差の2着となった。

10月15日、中3週で迎えた27戦目は、奥州市消防記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた28戦目は、盛岡津志田芋レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた29戦目は、鏡岩レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、キーフォースに交わされて2馬身差の2着となった。

11月28日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のフェニックスクインに4馬身の差をつけて制した。

12月10日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた31戦目は、師走賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2三（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（11戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2012年）

1月2日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、初夢恵比寿レース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた34戦目は、東根山レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4月30日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた35戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったファントムクォーツに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた36戦目は、安家川レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るショウナンカルマンを豪快な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5月28日、中1週で迎えた37戦目は、石桜杯（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた38戦目は、松本仙翁レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のヒルノカディスに1馬身半の差をつけて9勝目を奪取した。

6月25日、中1週で迎えた39戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

7月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、車百合レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したライジングヤマトを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた41戦目は、夫婦岩おいとこレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた42戦目は、盛岡さんさ踊りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた43戦目は、全力騎乗で被災地に元気と勇気を（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るバルクを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったアキヨシコバンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた45戦目は、岩洞湖まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた46戦目は、11月5日川崎JBC賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したティーケイラビットにクビ差届かず2着に惜敗した。

10月22日、中1週で迎えた47戦目は、よこての菊まつりレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた48戦目は、もりおか三大麺レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた49戦目は、HBA職員親睦会特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメダグリアスズカを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

12月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（20戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた51戦目は、槻の木光のファンタジーレース（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（21戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったキングサーベルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた52戦目は、ハッピーをあげよう賞（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた53戦目は、震災を忘れない感謝を忘れない（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた54戦目は、和食処きくすい賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（22戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したサマーブルーヘブンに半馬身届かず2着となった。

4月6日、中1週で迎えた55戦目は、岩手騎手魂子ども達の夢、応援します（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したウェイアウトバジーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（24戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったクシコスポストに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた57戦目は、中津川レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（25戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた59戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、滝観洞レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた61戦目は、がんばっぺし!三陸（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月18日、約4か月半の休養明けで迎えた62戦目は、不老泉レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（15戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2十二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（26戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったバンカーバスターにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた65戦目は、ありがとう福山競馬記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（27戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

7歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた66戦目は、ダイヤモンドダストレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（28戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したフロールジェナに3/4馬身届かず2着に敗北した。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた67戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（29戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアリゾナビスティーに2馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

3月31日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（30戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のマイネサムサラを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

4月13日、中1週で迎えた69戦目は、ビッグディッパーレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（31戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るルミナスヘイローを上がり2位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

4月26日、中1週で迎えた70戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（32戦6勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた71戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、ブルーデージーレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた72戦目は、いちのへ大演芸まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（17戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（33戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた74戦目は、衣川の星空レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（34戦6勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた75戦目は、ウニとアワビのいちご煮レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（35戦6勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた76戦目は、元祖たらいこぎ選手権レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（36戦6勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサクラテリオスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた77戦目は、地ビールフェスティバルレース（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（37戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた78戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（38戦6勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた79戦目は、岩洞湖まつりレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（39戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた80戦目は、コスモバルクメモリアル（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた81戦目は、もりおか映画祭2014レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた82戦目は、洋野産高級しいたけレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（40戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた83戦目は、北三陸冬の市レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（41戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた84戦目は、希望の泉レース（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（42戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたナゲットハント決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月22日、中3週で迎えた85戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（43戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（44戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

8歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた87戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（45戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

3月21日、中9週で迎えた88戦目は、夢競馬スタート（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（46戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月28日、連闘で迎えた89戦目は、春霞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（47戦6勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた90戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカーリーネイトに2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

4月12日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた92戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（48戦6勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマニンリュタンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月3日、中1週で迎えた93戦目は、花菜好きカーネーション賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（49戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（50戦7勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた96戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（51戦7勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったホクレアネイチャーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月1日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（52戦7勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた98戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（53戦7勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた99戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（54戦7勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたヒシニース決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月21日、連闘で迎えた100戦目は、名物・奥州はっと賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（55戦7勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のワタリプリンセスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月29日、連闘で迎えた101戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（56戦8勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（57戦8勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた103戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（58戦8勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた104戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（59戦8勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（60戦8勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず3着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた106戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（61戦8勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた107戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（62戦8勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた108戦目は、横手やきそば四天王決定戦賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（63戦8勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた109戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したミチノクワンコソバを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた110戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したヤマニンラピエールに3/4馬身届かず2着となった。

10月12日、中1週で迎えた111戦目は、Iwate Sports Friend賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（64戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた112戦目は、小岩井生乳100%ヨーグルト賞（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（65戦8勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた113戦目は、武家屋敷城内諏訪小路賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（66戦8勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた114戦目は、希望郷いわて国体開催記念八幡平市賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（67戦8勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9歳（2016年）

3月21日、約4か月の休み明けで迎えた115戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（68戦8勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた116戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（69戦8勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた117戦目は、希望郷いわて国体開催記念普代村賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（70戦8勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた118戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた119戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（18戦7勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた120戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（71戦8勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた121戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（72戦8勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた122戦目は、久慈市琥珀玉作り体験賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた123戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（73戦8勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた124戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（74戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた125戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（75戦8勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた126戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（19戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた127戦目は、岩泉町龍泉洞夏まつり賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（76戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた128戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（77戦8勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばしてあっさりと抜け出し、最後は2着のヒカルハピネスに3馬身の差をつけて優勝

8月7日、連闘で迎えた129戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（78戦9勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた130戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月5日、中1週で迎えた131戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（79戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた132戦目は、希望郷いわて国体開催記念奥州市賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のミツアキジュニアーを3/4馬身振り切って勝利数を19に伸ばす

10月3日、中1週で迎えた133戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（80戦9勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。