ダービーグランプリ CD9

レース展開

ダンストンルティーが後続をリードする展開、その直後を追走するエアダーミ

ダンストンルティーが前に出て、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にエアダーミが続く。そのあと、サクラアーバンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モエレアンドロメダは中団やや前。バルパライソトートは中団馬群の真ん中あたりを追走。ダンディキングは中団後方の位置。その後ろ、エスターナが7番手。後方2番手の位置で悠然と構えるのはスウィープザボードとバンドマスター。しんがりにキングバッハがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダービーグランプリ CD9、サクラアーバンが古馬の貫禄を示す様な力走で勝利数を15に伸ばす

先頭はサクラアーバンでリードは1馬身。単独の2番手にダンストンルティーが続く。その後ろ、エスターナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のサクラアーバン。そのままサクラアーバンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったエスターナを半馬身退けて勝利した。2着のエスターナから3/4馬身差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のバルパライソトートが入った。