中之島特別

1994年4月23日 土 15:05発走

• コース: 阪神芝2500m 右
• 開催: 4回阪神1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:38.7		マルカカルメン	牝4 / 444 -4	河内洋	54kg	2.9	1人	5-5-5-3	36.6 / 38.1	瀬戸口勉	河長産業（株）
2着	3枠 3番	2:39.3	3 1/2	ファーストグッド	牝5 / 438 +2	岸滋彦	54kg	7.8	5人	2-2-2-2	37.5 / 37.8	坪憲章	伊藤善郎
3着	7枠 7番	2:39.4	1/2	スピードエール	牡4 / 470 +4	塩村克己	55kg	4.6	3人	5-5-5-7	37.2 / 38.1	吉永猛	市川不動産（株）
4着	1枠 1番	2:39.5	3/4	ノンストップレディ	牝4 / 468 -4	南井克巳	52kg	19.5	6人	9-8-8-3	37.3 / 38.7	五十嵐忠男	吉田和子
5着	7枠 8番	2:39.6	1/2	ウエストディーン	セ5 / 420 -6	藤田伸二	56kg	4.3	2人	3-3-3-3	37.7 / 38.0	松元茂樹	山田博康
6着	6枠 6番	2:39.7	1/2	ダンツタイガー	牡4 / 486 +2	田原成貴	54kg	6.0	4人	1-1-1-1	38.1 / 37.6	谷八郎	山元哲二
7着	4枠 4番	2:39.8	クビ	プレシャスロゼ	牝5 / 448 +4	土肥幸広	51kg	37.4	10人	3-3-3-3	37.8 / 38.0	福島勝	吉田修
8着	2枠 2番	2:40.5	4	ピサノロッキー	セ5 / 490 +2	渡辺薫彦	51kg	28.0	8人	9-10-10-10	37.5 / 38.7	沖芳夫	市川義美
9着	8枠 9番	2:40.9	2 1/2	ライラックペガサス	牡4 / 508 +6	石橋守	52kg	31.3	9人	5-5-5-8	38.8 / 38.1	渡辺栄	中西均
10着	8枠 10番	2:41.0	1/2	モンテヤシマ	牡6 / 486 -14	鈴木寿	53kg	22.3	7人	8-9-8-8	38.7 / 38.5	吉永正人	毛利喜八

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.5-11.7-12.2-12.4-12.7-13.5-13.6-13.0-13.0-12.0-12.6-12.2-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,3(4,8)(5,7,9)-10(1,2)
• 2コーナー: (*6,3)(4,8)(5,7,9)-1,10,2
• 3コーナー: (*6,3)(4,8)(5,7,9)-(1,10)-2
• 4コーナー: 6,3(4,5,8,1)7(9,10)-2

気象

• 天候: 雨 15.4℃
• 風: 東北東 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	290円	1番人気
複勝	3	210円	5番人気
	5	130円	1番人気
	7	170円	3番人気
枠連	3-5	1,310円	6番人気
馬連	3-5	1,310円	7番人気

レース展開

ダンツタイガーが先陣を切る形、そのあとに続くファーストグッド

ダンツタイガーが先手を奪い、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にファーストグッドが続く。その後ろ、プレシャスロゼとウエストディーンが3番手の好位につける。マルカカルメン、スピードエール、ライラックペガサスらは中団後方の位置。2馬身以上差があって、後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはモンテヤシマ。最後尾にノンストップレディとピサノロッキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中之島特別、マルカカルメンが自分から仕掛ける積極果断な取り口で3勝目を奪取

先頭はダンツタイガーでリードは1馬身。単独の2番手にファーストグッドが続く。そのすぐ後ろ、プレシャスロゼ、マルカカルメン、ウエストディーン、ノンストップレディらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはファーストグッド。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のマルカカルメンが異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたファーストグッドが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったスピードエールが入った。2番人気のウエストディーンは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。