南陽大橋賞

レース展開

メイケイライジンが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むウォーターレラ

メイケイライジンが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にウォーターレラが続く。そのあと、ダニエルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ディアチャイブは中団前寄り。フリーゴーイングは中団馬群の真ん中付近を追走。バジガクアリアは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、マイネルカサドールが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはコリーナ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはイヴレア。シンガリにマイネルラヴォーロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

南陽大橋賞、メイケイライジンが実力差を示すかの様な強い内容で7勝目を収める

先頭はメイケイライジンでリードは1馬身。単独の2番手にウォーターレラが続く。少し間隔を置いて、ダニエルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のメイケイライジン。そのままメイケイライジンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から逸出した伸び脚で驀進したダニエルが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のウォーターレラが入った。