4歳未勝利

1993年6月6日 日 10:00発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 3回東京6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:25.5		サドーダンサー	牝3 / 420 +2	沢昭典	53kg	6.1	3人	3-2	37.6 / 35.4	尾形充弘	竹崎満
2着	3枠 3番	1:25.6	1/2	コイブミ	牝3 / 420 0	寺島祐治	53kg	5.0	2人	1-1	37.8 / 35.1	沢峰次	（有）社台レースホース
3着	3枠 4番	1:26.1	3	ジーガーターセル	牝3 / 456 +2	田中勝春	53kg	1.4	1人	7-3	38.0 / 35.8	佐々木亜良	（有）ジーガー
4着	4枠 5番	1:26.8	4	ナショナルホーク	牡3 / 474	森安輝正	55kg	13.0	4人	11-10	38.0 / 36.4	森安弘昭	國分和衛
5着	2枠 2番	1:26.9	3/4	カミノダイリン	牝3 / 410 -8	伊藤直人	50kg	61.0	7人	3-5	38.7 / 35.4	小林常泰	保手浜弘規
6着	4枠 6番	1:27.2	1 3/4	ブリッツマン	牡3 / 452 -4	田村正光	55kg	20.1	5人	9-9	38.5 / 35.9	諏訪富三	大塚博一
7着	1枠 1番	1:27.8	3 1/2	セントコザック	牡3 / 500	柴崎勇	55kg	32.1	6人	2-3	39.7 / 35.3	鈴木清	西山正行
8着	6枠 10番	1:28.0	1 1/4	セントセイリュウ	牡3 / 482	黛幸弘	55kg	85.0	9人	5-6	39.6 / 35.6	保田隆芳	西山正行
9着	5枠 8番	1:28.0	ハナ	ハナノオウカン	牡3 / 440 +4	酒井健二	55kg	193.2	13人	7-6	39.6 / 35.8	鈴木康弘	（株）大関
10着	5枠 7番	1:28.2	1 1/2	ジョイサルート	牡3 / 476	田中剛	55kg	72.1	8人	14-13	38.2 / 37.7	野平富久	（有）キャロットファーム
11着	7枠 12番	1:28.9	4	セントブラザー	牡3 / 500	鈴木勇	55kg	127.1	12人	12-13	38.9 / 36.6	柴田欣也	西山正行
12着	8枠 14番	1:29.6	4	サファリワイルド	牡3 / 488	塚越一弘	55kg	312.0	14人	12-12	40.2 / 36.6	元石孝昭	熊久保勅夫
13着	8枠 13番	1:30.3	4	ブランドウーマン	牝3 / 448	杉浦宏昭	53kg	105.3	10人	10-11	41.2 / 36.1	二本柳俊一	西山正行
14着	7枠 11番	1:31.1	5	サキノサラムーン	牡3 / 412 0	土谷智紀	54kg	116.8	11人	5-8	42.6 / 35.6	国枝栄	榊原富夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-11.4-12.7-12.9-12.1-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,1(2,9)(10,11)(8,4)6,13-5(14,12)=7
• 4コーナー: 3,9(1,4)2(8,10)11,6,5,13,14-(7,12)

気象

• 天候: 曇 16.2℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	9	610円	3番人気
複勝	3	190円	4番人気
	4	110円	1番人気
	9	130円	2番人気
枠連	3-6	350円	1番人気
馬連	3-9	2,290円	7番人気

レース展開

コイブミが後続を牽引、2番手を進むセントコザック

コイブミが端を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にセントコザックが続く。続いて、カミノダイリンとサドーダンサーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはセントセイリュウとサキノサラムーン。その1馬身後ろ、ハナノオウカンとジーガーターセルは中団前寄り。ブリッツマンは中団後方の位置。ブランドウーマンは後方5番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。少し間が空いて、ナショナルホークは後方4番手で進出の機を待つ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはサファリワイルドとセントブラザー。ポツンと離れた最後尾にジョイサルートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サドーダンサーが出脚の速さを活かした終始前目追走の競馬で未勝利戦を制す

先頭はコイブミでリードは1馬身。単独の2番手にサドーダンサーが続く。その直後、セントコザックとジーガーターセルが3番手。1馬身離れて、カミノダイリンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のコイブミ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたサドーダンサーが次元の違う末脚を炸裂させてコイブミを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着のコイブミから3馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味抜群の末脚を披露した1番人気のジーガーターセルが入った。そこから4馬身遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたナショナルホークが入線、さらに3/4馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたカミノダイリンが食い込んだ。