4歳未勝利

1997年9月28日 日 11:45発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 4回中山8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:11.3		ベストタイランド	牡3 / 414 -4	柴田善臣	55kg	2.2	1人	4-4	36.6 / 34.7	松山康久	小金井惠雄
2着	4枠 5番	1:11.4	1/2	チョウカイマリーン	牝3 / 430 -4	小野次郎	53kg	19.5	5人	9-8	36.1 / 35.3	中野隆良	新田嘉一
3着	6枠 9番	1:11.5	1/2	ハイティローマン	牡3 / 482 -2	中舘英二	55kg	6.5	4人	2-2	36.9 / 34.6	沢峰次	千明牧場
4着	6枠 8番	1:11.6	1/2	カシマパレード	牝3 / 478 0	的場均	53kg	4.7	3人	1-1	37.3 / 34.3	飯塚好次	松浦安雄
5着	5枠 6番	1:11.9	1 3/4	ヤクモシャルード	牡3 / 498 +6	高山太郎	55kg	24.1	6人	7-8	36.9 / 35.0	小西登	小倉正夫
6着	4枠 4番	1:11.9	ハナ	ジェーマリンワン	牡3 / 428 +6	田村真来	52kg	165.7	11人	6-4	37.1 / 34.8	大久保勝之	森智昭
7着	1枠 1番	1:12.0	3/4	ステージロード	牝3 / 462 +4	蛯名正義	53kg	32.9	7人	7-7	37.1 / 34.9	柴崎勇	飯田政子
8着	7枠 10番	1:12.3	2	シルクライジン	牡3 / 464 +2	原昌久	55kg	97.8	10人	2-2	37.7 / 34.6	中尾銑治	有限会社シルク
9着	2枠 2番	1:12.3	ハナ	ミナミノコラソン	牝3 / 444 +4	鹿戸雄一	53kg	3.8	2人	11-10	36.9 / 35.4	久保田敏夫	永嶋道治
10着	8枠 13番	1:12.4	クビ	キュートアイ	牝3 / 448 0	横山義行	53kg	36.7	8人	4-4	37.7 / 34.7	加賀武見	小西一成
11着	8枠 12番	1:13.0	3 1/2	アマミブリーズ	牡3 / 420 -4	増沢由貴子	52kg	63.3	9人	9-11	37.8 / 35.2	清水利章	鈴木四郎
12着	3枠 3番	1:13.4	2 1/2	マダムドルチェ	牝3 / 468	矢原洋一	50kg	222.7	12人	13-12	37.5 / 35.9	中野栄治	一ノ瀬恭
13着	5枠 7番	1:13.7	1 3/4	アイボリードーン	牝3 / 434 0	板倉真由子	50kg	326.4	13人	12-12	38.0 / 35.7	大久保勝之	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.6-11.4-11.7-12.3-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8(9,10)(11,13)4(1,6)(5,12)2-7,3
• 4コーナー: 8(9,10)(4,11,13)1(5,6)2-12(7,3)

気象

• 天候: 曇 21.7℃
• 風: 北北西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	220円	1番人気
複勝	5	310円	5番人気
	9	170円	4番人気
	11	120円	1番人気
枠連	4-7	1,610円	5番人気
馬連	5-11	1,580円	7番人気

レース展開

カシマパレードが隊列を率いる展開、2番手を追走するハイティローマンとシルクライジン

カシマパレードがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にハイティローマンとシルクライジンが並ぶ。そのあと、ベストタイランドとキュートアイが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジェーマリンワンは中団前寄り。ステージロードとヤクモシャルードは中団馬群のちょうど真ん中を併走。チョウカイマリーンとアマミブリーズは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはミナミノコラソン。少し空いて、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはアイボリードーン。シンガリにマダムドルチェがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベストタイランドが持ち前のレースセンスを活かした安定感のある取り口で待望の初勝利を挙げる

先頭はカシマパレードでリードは1馬身。2番手にハイティローマンとシルクライジンが続く。そのすぐ後ろ、ジェーマリンワン、ベストタイランド、キュートアイらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のベストタイランドが豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったチョウカイマリーンを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のチョウカイマリーンから半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったハイティローマンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったカシマパレードが入線した。2番人気のミナミノコラソンは後方4番手にいたが伸びが甘くなり9着に敗れた。