4歳新馬

1992年2月2日 日 13:50発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 1回東京2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	1:36.4		ファンタジースズカ	牝3 / 440	岡部幸雄	53kg	3.1	2人	3-3	36.6 / 35.6	橋田満	永井啓弐
2着	6枠 12番	1:37.0	3 1/2	アジル	牡3 / 504	塩村克己	55kg	28.2	8人	11-7	36.5 / 36.6	小林稔	東山ホース（株）
3着	7枠 14番	1:37.1	1/2	ハルカゼ	牝3 / 450	田村正光	53kg	2.4	1人	6-5	36.9 / 36.1	奥平真治	（有）ハイランド牧場
4着	3枠 6番	1:37.1	クビ	ウエストディーン	牡3 / 440	小島貞博	55kg	10.6	4人	2-2	37.4 / 35.5	戸山為夫	山田博康
5着	1枠 1番	1:37.7	3 1/2	ユーワタカシ	牡3 / 498	郷原洋行	55kg	8.4	3人	1-1	38.2 / 35.3	藤原敏文	（株）ユーワ
6着	7枠 13番	1:38.0	1 3/4	フジミアガニヤ	牝3 / 472	的場均	53kg	85.8	11人	7-7	37.5 / 36.3	高橋裕	大森敏章
7着	5枠 10番	1:38.6	3 1/2	テンジンリュウオー	牡3 / 440	江田照男	54kg	13.8	5人	3-3	38.8 / 35.6	矢野照正	（株）テンジン
8着	4枠 8番	1:39.2	3 1/2	アイノキヨサチ	牝3 / 520	根本康広	53kg	19.7	7人	8-7	38.7 / 36.5	柴田光陽	井門昭二
9着	6枠 11番	1:39.3	3/4	メジロダイボサツ	牝3 / 446	橋本広喜	52kg	15.0	6人	11-10	38.4 / 36.6	大久保洋吉	北野直樹
10着	4枠 7番	1:39.6	2	セントライジング	牡3 / 456	郷原洋司	52kg	95.3	12人	14-14	38.1 / 36.8	田村駿仁	西山正行
11着	3枠 5番	1:39.9	1 3/4	ルヴィオロヌー	牡3 / 490	中舘英二	55kg	42.1	9人	15-15	38.3 / 37.0	加藤修甫	小林正明
12着	8枠 16番	1:40.0	3/4	ナタリス	牝3 / 442	徳吉孝士	50kg	76.5	10人	11-12	38.9 / 36.6	内藤一雄	高橋秀昌
13着	8枠 15番	1:40.1	クビ	パールホワイトイブ	牝3 / 398	平目孝志	53kg	121.1	14人	8-10	39.3 / 36.5	二本柳一馬	山田俊一
14着	2枠 3番	1:40.1	アタマ	アップウィズユー	牡3 / 398	田面木博公	55kg	111.2	13人	5-5	39.9 / 35.8	吉永正人	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
15着	5枠 9番	1:40.4	1 3/4	タケノストリーム	牡3 / 420	寺島祐治	55kg	149.0	15人	8-13	39.2 / 36.5	沢峰次	大沢静枝
16着	2枠 4番	1:46.9	大差	レイクスカイ	牝3 / 506	長峰一弘	50kg	188.4	16人	16-16	40.3 / 38.1	和田正道	岡田弘夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.7-12.1-12.1-12.3-12.0-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,6(2,10)3-14,13(8,9,15)(12,11,16)7,5=4
• 4コーナー: 1,6(2,10)-(3,14)(8,12,13)(15,11)16,9,7,5=4

気象

• 天候: 晴 7.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	310円
複勝	2	130円
	12	470円
	14	130円
枠連	1-6	1,100円
馬連	2-12	3,380円

レース展開

ユーワタカシが馬群を牽引、直後の2番手にウエストディーンが続く

ユーワタカシが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にウエストディーンが続く。そのすぐ後ろ、ファンタジースズカとテンジンリュウオーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアップウィズユー。2馬身以上空いて、ハルカゼは中団前め。フジミアガニヤは中団馬群の真ん中あたりを追走。アイノキヨサチ、タケノストリーム、パールホワイトイブらは中団後方の位置取り。そのあと、アジル、メジロダイボサツ、ナタリスらが11番手。後方3番手で折り合いに専念するのはセントライジング。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはルヴィオロヌー。ポツンと離れたシンガリにレイクスカイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンタジースズカが生来のレースセンスを活かした手堅い内容で初白星を挙げる

先頭はユーワタカシでリードは1馬身。単独の2番手にウエストディーンが続く。そのあと、ファンタジースズカとテンジンリュウオーが3番手。先行勢から少し離れたところにアップウィズユーとハルカゼが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた2番人気のファンタジースズカが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せたアジルが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から超凡な末脚を繰り出した1番人気のハルカゼが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたウエストディーンが入線、さらに3馬身半の5着には、逃げ粘ったユーワタカシが食い込んだ。