3歳新馬

1991年7月13日 土 11:00発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 3回小倉1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 九州産馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	58.7		ナンシンラッキー	牝2 / 388	岸滋彦	53kg	3.7	2人	1-1	35.7 / 34.5	谷八郎	塗木幸二
2着	2枠 4番	58.8	1/2	マルシゲフォード	牝2 / 436	熊沢重文	53kg	5.8	3人	2-2	35.6 / 34.7	松田博資	坂東島繁藤
3着	5枠 9番	59.5	4	ハワイボーイ	牡2 / 420	栗田伸一	53kg	23.5	8人	8-8	35.6 / 35.3	武田博	新保松二
4着	4枠 7番	59.5	クビ	ショウハイイチバン	牡2 / 438	宮徹	53kg	43.4	12人	7-4	35.7 / 35.0	上田三千夫	伊藤昭次
5着	1枠 1番	59.6	1/2	マルシゲシーザー	牡2 / 494	安田康彦	50kg	15.9	7人	11-10	35.3 / 35.5	安田伊佐夫	坂東島繁藤
6着	8枠 16番	59.8	1 1/4	カノヤヒカリ	牝2 / 計不	土肥幸広	53kg	28.0	9人	4-4	36.3 / 35.0	坂口正則	神田薫
7着	3枠 5番	1:00.2	2 1/2	キョウワターゲット	牝2 / 414	角田晃一	52kg	6.9	4人	9-8	36.1 / 35.3	佐山優	浅川吉男
8着	2枠 3番	1:00.2	クビ	ハヤトタイムリー	牝2 / 456	松本達也	53kg	76.6	14人	11-10	35.8 / 35.5	橋本寿正	吉田三郎
9着	6枠 11番	1:00.6	2 1/2	クニミホーザン	牡2 / 422	田島裕和	53kg	95.3	15人	16-15	35.6 / 36.1	新井仁	神田通博
10着	7枠 14番	1:00.6	アタマ	ホーザンユタカ	牡2 / 430	内田国夫	53kg	9.0	5人	3-2	37.2 / 34.7	柴田不二男	神田通博
11着	4枠 8番	1:00.6	アタマ	ナンゴクノアオキ	牡2 / 466	田島信行	53kg	3.4	1人	4-4	37.1 / 35.0	二分久男	仁田脇彰
12着	5枠 10番	1:00.7	クビ	ナンプウテイオー	牡2 / 428	加用正	53kg	14.6	6人	9-10	36.6 / 35.5	瀬戸口勉	笠茂重信
13着	6枠 12番	1:00.7	アタマ	マルシゲパンサー	牝2 / 364	上野清章	53kg	30.0	10人	14-14	36.1 / 35.8	武田博	坂東島繁藤
14着	3枠 6番	1:00.7	アタマ	キュートレデイ	牝2 / 432	丸山勝秀	53kg	32.0	11人	11-13	36.4 / 35.6	土門一美	杉安浩一郎
15着	8枠 15番	1:00.8	クビ	ウィステリアキング	牡2 / 430	内山正博	53kg	47.0	13人	6-7	37.2 / 35.1	崎山博樹	藤本昇
16着	7枠 13番	1:01.9	7	カシノロマン	牝2 / 404	北村卓士	53kg	169.5	16人	15-15	37.1 / 36.1	福永甲	柏木務

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.5-11.9-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,4,14(8,16)15,7,9(5,10)(1,3,6)12-13,11
• 4コーナー: 2(4,14)-(7,8,16)15(9,5)(1,3,10)6,12-(13,11)

気象

• 天候: 曇 24.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	370円
複勝	2	150円
	4	220円
	9	680円
枠連	1-2	830円

レース展開

ナンシンラッキーが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くマルシゲフォード

ナンシンラッキーがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマルシゲフォードが続く。そのあと、ホーザンユタカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはナンゴクノアオキとカノヤヒカリ。その1馬身後ろ、ウィステリアキングは中団前め。ショウハイイチバンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ハワイボーイは中団後方の位置取り。続いて、キョウワターゲットとナンプウテイオーが9番手。そのすぐ後ろ、マルシゲシーザー、ハヤトタイムリー、キュートレデイらが11番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはマルシゲパンサー。少し差があって、後方2番手の位置で悠悠と構えるのはカシノロマン。どん尻にクニミホーザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナンシンラッキーが持ち味のスピードでハナを切って、そのまま最後まで勢いを維持してトップでゴールを走り抜ける

先頭はナンシンラッキーでリードは1馬身。2番手にマルシゲフォードとホーザンユタカが続く。2馬身以上空いて、ショウハイイチバン、ナンゴクノアオキ、カノヤヒカリらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のナンシンラッキー。そのままナンシンラッキーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるマルシゲフォードを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のマルシゲフォードから4馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったハワイボーイが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたショウハイイチバンが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたマルシゲシーザーが食い込んだ。1番人気のナンゴクノアオキは好位にいたが失速して11着に敗れた。